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微分積分

微積の問題で x≧0 f(x)=(∫(0→x) e^(-t^2)dt)^2+∫(0→1) ({e^(-x^2(1+t^2))}/(1+t^2))dt ((0→x),(0→1)は積分範囲で,"{}"はただの見やすくするための括弧です。) とおくとき, (1)x>0においてf(x)の導関数=0を満たすことを示せ。 (2)x≧0にお大してf(x)=π/4が成り立つことを示せ。 という問題なのですが 与式の右の項の積分をどう解けば良いのかわかりません>< どなたか解説おねがいします。

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  • info22
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回答No.1

ヒント) (1) f'(x)=2{∫(0→x) e^(-t^2)dt}e^(-x^2)+∫(0→1) ({e^(-x^2(1+t^2))}{-2x(1+t^2)}/(1+t^2))dt =2{∫(0→x) e^(-t^2)dt}e^(-x^2)+∫(0→1) {-2xe^(-x^2(1+t^2))}dt =2{e^(-x^2)}{∫(0→x) e^(-t^2)dt}-2{e^(-x^2)}∫(0→1) {e^(-x^2(t^2))}d(xt) 後半の積分で(xt)=t'の変数変換をする(t'は改めてtと置き直す)。 =2{e^(-x^2)}{∫(0→x) e^(-t^2)dt}-2{e^(-x^2)}∫(0→x) {e^(-t^2))}d(t) =0 (2) (1)から x>0 で f(x)=C(定数) また f(0)=∫(0→1) {1/(1+t^2)}dt=atan(1)=π/4 …(A) であることから f(x)=π/4 (x≧0) …(B) は容易に示すことができるでしょう。 後は、自力でできますね。

Kiriya_0
質問者

お礼

ありがとうございます^^ 問題は解けました。 ですが,微分するときに,前半の部分は良いんですが,後ろの項の微分をするときに,定積分の中だけを微分していますよね?? このように微分できる説明等をしていただけないでしょうか??

Kiriya_0
質問者

補足

すいません,中だけを微分して問題ないですね^^; 完全に解けました!!ありがとうございます^^