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六方網(茶壺 茶道関連?)の意味を教えてください
ある文献で「茶壺の六方網が、外人用のすだれになり、、、」 と、あるのですが、この『六方網』の意味を教えてください。 何か網方(編む方法)なのか、それとも「六方網」なるモノなのか、 前ふりの文章に茶道や骨董の話が出ているので、茶道関係の言葉かと 思われるのですが、良くわかりません。 それと読み方についても「ろっぽうあみ」で良いのでしょうか? よろしくお願いします。
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あらかじめ茶師に預けていた茶壺に新茶が詰められて届けられる際に、その壺に掛けた網を「六方網(ろっぽうあみ)」と呼ぶようです。 組み紐の網目が東西南北の四方と天地(上下)二方の、いわゆる亀甲(六角形)を成していることからでしょうか。 ほかに七宝網(しっぽうあみ)などもあるようです。 http://itokumihimoten.com/?mode=cate&cbid=160318&csid=0
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回答ありがとうございます。 なるほど、茶器や茶壺を保護して運搬するための、編みかご?なのですね。 格調高い茶の世界ならではのモノなのでしょうか。 しかし、これを外人が「すだれ」にした? 複雑な紐の編み方に感銘を受けたのかしら。 ありがとうございました。