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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:キリスト教の聖書や、ギリシアの古典文献などの文献に、文章ごとに番号がつ)
キリスト教の聖書やギリシアの古典文献の文章番号の由来とは?
このQ&Aのポイント
- キリスト教の聖書やギリシアの古典文献などの文献には、文章ごとに番号がつけられています。これは近代西欧の文献学者が作り上げた方法であり、便利な手法です。
- この方法は、ヘブライ語、ギリシア語、英語、日本語などの言語に共通して使用されています。例えば、[ヨハネ:1:14]といった番号は「受肉」という考え方の源泉を示しています。
- 一方、「コーデックス」という言葉は情報処理工学で使われることがありますが、史学の文脈では「コデック」という言葉も用いられます。ただし、これらの言葉は文章番号を示す意味ではありません。
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補足
nakanonanako様の言うとおりpaginationでしょうね~。ただし、内容には三通りあって、一つは□□版の何頁という表記する文字通りの「ページネーション方式」、章句の番号をつける「章句方式」、そしてある段落の最初の数語をそのままつかう「インキピット方式」でしょうね~。 根拠は、井筒俊彦訳(1964)『コーラン』岩波書店。の3頁には「・・・例えば「第何章第何節」などと言っても、どのヵ所を指すのか明瞭でない場合が非常に多い。・・・学界の慣行のとおり・・・ブリーゲル版の番号付けに依ることになっている」とありますから、章・節の番号と頁の「番号付け」とは、明瞭に分かれているのでしょう。イブン=ハルドゥーン(2001)『歴史序説』森本広誠訳、岩波書店。の8頁には・・・たとえば(2:43)は、コーランの章と節を示す」となっていますが、そのような番号付けの行為それ自体をどう呼ぶのかは書いていません。 ブルクハルト(1998)『ギリシア文化史』荒井靖一訳、筑摩書房。のギリシア語原典の引用の仕方は、「章句表記法」ですね。 ヘロドトス(1972)『歴史』松平千秋訳、岩波書店。の番号それ自体を何と呼ぶのか書いていません。 しょうがないので、今日学校に行くので書庫でオックスフォードの古典叢書にどうかいてあるのか、調べてみます。