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遺伝子用語

文章中に出てくる語に The latter may result from gene sharing, gene fusion and exon shuffling. 遺伝子共有 遺伝子融合 エキソンシャッフリング(遺伝子の相同組換?) が出てきて何のことか判らず、 手元に良い本もないので困っています。 どこか初心者用の説明が載っている HPなどはないでしょうか?

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noname#6829
noname#6829
回答No.2

http://www-karc.crl.go.jp/forum/html/session3_j/session3-2_lec_3_j.html より: 「1つの考え方として、最初の小さな原始的な遺伝子が、何らかの方法でまず生まれ、それが第2段階として、大きなものを作ったのではないかという考え方もあります。 有名な例としては、80年代にギルバート博士が提案した遺伝子のエクソン仮説というのがあります。現存する我々の遺伝子も、ゲノム上ではエクソンという小さな単位に分かれていることがわかっています。おそらくそのエクソンが単位となって、いろいろ組み合わさることによって、新しい遺伝子が生まれたのだろうという説が提唱されています。 ゲノム配列が全部決まりまして、いろいろな遺伝子を見ると、確かに、少なくとも生物が多細胞化したあとの最近できたような遺伝子はエクソンシャッフリングでできていると思われるようなものがたくさんありますので、すべてではないでしょうけれども、いくつかの遺伝子はこういう階層的な進化形式を取っています。」 遺伝子共有: http://www.brh.co.jp/experience/seimeisi/12/ss_3.html

その他の回答 (1)

回答No.1

進化分子工学の用語です。 似通った遺伝子をいくつか用意し、 ばらばらにして再結合させると どの親遺伝子とも似て非なるものが作成されます すなわちより効果的なランダムミューテーションが 行われると考えられるわけです。 ばらばらにする手法や再結合する手法により いくつかのやり方が存在しますが 1994年にStemmerがnatureに発表した DNA Shufflingが元祖だったと記憶しています。 参考URLの下のほうに載っています

参考URL:
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/kakusan/0059.html
miniRH
質問者

お礼

詳しい解答ありがとうございました。

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