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make availableについて
- make+形容詞は文法的にもOKであり、make availableは「手に入れる」という意味で使用されます。
- 質問者はmake availableがV+Cとして理解しており、make+Cが辞書に載っていないことに疑問を持っています。
- 質問者はmake availableの文法的な理解を求めており、丸暗記だけでなく文法的な理解をしたいと述べています。
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質問者が選んだベストアンサー
make C で「~になる」というのがないわけでもありませんが, ここではもっと単純です。 We/They will make suitable housing available. という SVOC において, O を主語にして受動態にすると, O がなくなって,be made available のように be made C が残ります。 make O available で「O を利用できるようにする」 (これを「させる」とする人が多いですが,「~にする」です) が受身になって,「利用できるようにされる」→「利用できるようになる」 こういう受動表現は日本語では自然と能動になることが多いだけ。 英語では人主語を出す代わりに受身にする,ということがあります。 日本語では受動態にすると他人事のように響くので,能動態の方が自然になります。
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- wind-sky-wind
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他人事,というのも,たとえば,住宅などを提供する側が We will make suitable housing available「適切な住宅を利用できるようにいたします」 → Suitable housing will be made available「適切な住宅が利用できるようにされる」 ここでは,やはり,当方でそのようにいたします,と言いたいのに違いありません。 でも日本語で「~される」とすると,誰かが勝手にする,というふうに感じられます。 でも,We がする,という能動態と同じ意味です。 こういう,人主語を出さない受動態というのに慣れること。 SVOO,SVOC,SVOM が受身になると, be 過去分詞の後に,それぞれ,O(が一つ),C,M が残ることになる, ということも大切で,能動態に直してみると確かにわかりやすいかもしれません。
お礼
英語では人主語を出さないことがあるのですね。 それもわたくしにとっては大発見です。やはり、日本語とニュアンスの違いが原因なのですね。 SVOO,SVOC,SVOM が受身になると, be 過去分詞の後に,それぞれ,O(が一つ),C,M が残るというご教授、かなりためになりました。特にSVOOは受動態にしてても更にOが残る点、注意したいと思いました。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。 取り急ぎお礼まで
- bartok88
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by以下が省略されていますが能動態にすると someone makes housing available でSVOCです。迷ったら態変換してみましょう。
お礼
SVOC、そうだったのですね。 物凄くためになりました。 受動態ケースでは、迷ったら態変換、しっかり覚えておきたいです。 いい勉強になりました。 これからも ご指導の程何卒宜しくお願い致します。 取り急ぎお礼まで
お礼
もの凄くわかり易いご回答ありがとうございます。 元々がSVOCだったのですね。 能動態に変換すること自体想像がつきませんでした。 これからは、受動態に遭遇して意味がわからないときは能動態に直してみます。 今回も有益な学習ができました。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。