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車を二酸化炭素中性にする方法とは?
- 車の想定耐用年数の間に放出される100トンもの二酸化炭素を回収しておくことにより、車を二酸化炭素中性にすることが可能です。
- 「The car could be made carbon neutral」は、車の排出する二酸化炭素を回収することで、車を二酸化炭素中性にすることができるという意味です。
- 「be made carbon neutral」は、「二酸化炭素中性にされる」という意味であり、車の排出する二酸化炭素を回収することで実現されます。
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funchanさんからいただいたNo. 6のコメントについての私の解釈です。 第4文型と第5文型は確かに区別が微妙な場合があります。それはそれとして、makeが第4文型で使われるときには、「v + O1 + O2」が、「v + O2 + for O1」の第3文型に書き換えが可能です。 例文の場合、*You could make carbon neutral for the car.は成り立たないと思います。 引用された記事は、本来The rise of (the word) "carbon neutral" reflects...の意味だと思います。一般によく見られる省略ですが、本来ならcarbon neutralを" "でくくった方が読み手には分かりやすかっただろうと思います。 また、carbon neutralのような「名詞+形容詞」の複合語である形容詞が名詞として使う場合は、user friendlyがuser friendlinessと派生するように、多分carbon neutralityのように使われるのだろうと思います。 make him sick, make him a handsome boyの解釈を拝見して、名詞はCになれないというお考えかな、と思いますが、後者はSVOCの典型的な文型だと思います(O [him] = C [a handsome boy])。He made me a box.であれば(me ≠ a box)ですから第4文型で、He made a box for me.と第3文型に書き換え可能です。
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- wind-sky-wind
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He is a doctor. 名詞でも補語になれます。 They made him captain.「彼をキャプテンにした」これは SVOC です。 SVO1 O2 と SVOC の違いは O=C だけど,O1 ≠ O2 My mother makes me breakfast.「母が私に朝食を作ってくれる」 これが SVOO です。 名詞なら SVOO というのではない。 SVOO なら名詞は成り立ちますが,逆は必ずしも真ならず。 目的語は必ず名詞。 補語は基本,形容詞だが名詞も補語になる。 最初に例に挙げた SVC を見ればわかるように,名詞は補語になります。 まあ,中学でも高校でも習うことですので,高校生なら一番よく知っていると思います。 We call him Tom. これなんかは中学校で SVOC で習う例です。
お礼
回答ありがとうございます 例がとても分かりやすかったです
Googleでhe was made beautiful を検索して 最初の2文例を見ると http://eow.alc.co.jp/handsome/UTF-8/ I made him beautiful. ↓ He was made beautiful by me. He was made beautiful by tatooing. ↓ Tatooning made him beautiful. or I made him beautiful by tatooing. ↓ He was made beautiful by tatooing (by me). 文法的にどちらでもかまわないが・・・私は無生物主語の前者(Tatooning made him beautiful.)を選びます。
お礼
回答ありがとうございます 無生物主語のほうが一般的なんですね
carbon neutralは辞書をひけば形容詞としているが、Oxford Word of Yearからの実例をみれば、 the rise of carbon neutral(主語)は間違いなく名詞として使っている。というのも名詞of形容詞は主語として成り立たない。文中ではcarbon neutralを名詞扱いとしてよいはず。 http://blog.oup.com/2006/11/carbon_neutral_/ 13 Nov 2006 – The rise of 『carbon neutral』 reflects the growing importance of the green movement in the United States. In a CBS News/New York Times Poll in May 2006, 66% of respondents agreed that global warming is a problem that's ... make him sick V+O+C make him a handsome boy V+O+O も成り立つ make him a handsome boy beautiful V+O+O+形容詞 とは言わない。
お礼
回答ありがとうございます 名詞として考えても分かりやすいですね 色々な考え方があるんですね
- ad-astra
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皆さんの回答で、carbon neutralという「名詞+形容詞」でひとつの形容詞になっていることはお分かりになったと思います。"could be made carbon neutral"は「be made O C」ではなく「be made C」ですね。 文型的な理解は、No. 2とNo. 3の方の回答を参考にしてください。 能動態で第5文型(S+V+O+OC)の文は、受動態にすると第3文型(S+V[be+pp]+SC)の形となります。 言うまでもなく、第5文型のOCはOについて補足し、第3文型のSCはSについて補足する、ということがポイントです。 文章で比較すると: [You] [could make] [the car] [carbon neutral]. S V O OC ↓ [The car] [could be made] [carbon neutral]. S V SC となります。 能動態の主語をここではとりあえずYouとしました。この主語をNo.2, 3の方々のようにWeにするともっと当事者的なニュアンスが出ます。No. 4の方は、by以下を行為主だとみなして受動態の主語にされています。これは(1)by以下を単なる手段と考えるか、(2)英語では物事を主語にすることが多いのでby以下を動作主のように捉えて受動態の主語にするか、の解釈の違いで、どちらでもいいと思います。私は(1)に同調しましたが、学校での学習では「byが出てきたら動作主」と反応しておけばいいみたいですので、(2)で解釈されておいたほうが迷うこともなくスッキリするのかも知れません。
お礼
回答ありがとうございます 分かりやすかったです
The car could be made carbon neutral by collecting its estimated lifetime emission of 100 tons. > Collecting emission of 100 tons makes the car carbon neutral. ↓ Collecting car's estimated liftime emission of 100 tons makes the car carbon neutral. ↓ Collecting car's estimated lifetime emission of 100 tons can make the car carbon neutral. を過去形にして受動態の文章を作れば上記の文章になるのでは 1 makeはIndirect object と direct object(S+V+O+O)を持てる動詞。 You have made me a very happy man. Her siter gives Merry the car (Merry=indrect object で the car=direct object) 受動態にすると Merry was given the car by her sister. Collecting emission of 100 tons makes the car carbon neutral. The car (indirect object) is made carbon neutral by Collecting emission of 100 tons.
お礼
回答ありがとうございます そういうふうに考えるとわかりやすいですね
- statecollege
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carbon neutralで、「炭素中立的な」という意味の、1つの形容詞であると考えればわかりやすい。 a carbon neutral carといえば、「炭素中立的な車、つまり2酸化炭素をあまり排出しない車」のことです。ですから、この文を能動態の文にすると We could make the car carbon neutral となり、S+V+O+Cの構造をもつ文です。carbon neutralのように、名詞+形容詞で一つの形容詞となっている言葉はほかにもたくさんあります。ほかの例として、water proof があり、a water proof coatといえば、水を通さないコートのこと。
お礼
回答ありがとうございました >carbon neutralで、「炭素中立的な」という意味の、1つの形容詞であると考えればわかりやすい 名詞の形容詞化と考えるとわかりやすいですね
- kannazuki123
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質問者様のおっしゃるとおり、これは「make+O+形容詞」の形を受動態に したものですね。受動態の形は、「O+be動詞+made+形容詞」となります。 例えば、 I made the fence blue by painting it. (私は、ペンキを塗って、そのフェンスを青色にした) The fence was made blue by painting it. (フェンスは、ペンキを塗ることで、青色になった)。 ご質問の文の能動態は、 We could make the car carbon neutral by... で、それがThe car を主語にした形に変わって The car could be made carbon neutral by... になったんですね。 訳は「想定耐用年数の間に放出される100トンもの二酸化炭素を回収すること で、その車はカーボンニュートラルになりうる」という感じですね。 カーボンニュートラルというのは、「何かを生産したり、一連の人為的活動を 行った際に、排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素の量が同じである」 つまり、環境にやさしいということです。
お礼
回答ありがとうございます カーボンニュートラルという言葉があるんですね
- SPS700
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直訳:自動車は炭素中立にされる事が可能である > 車の推定寿命間に輩出する100トンの(炭素を)集めれば(=、、,間の炭素が出ないとすれば)その車は炭素を出さない事になる。 まあ、普通の車はくたばるまで100トンの炭素を空中に放出する、と言いたいのでしょう。ご苦労な事で。
お礼
回答ありがとうございます
お礼
回答ありがとうございます >carbon neutralのような「名詞+形容詞」の複合語である形容詞が名詞として使う場合は、user friendlyがuser friendlinessと派生するように、多分carbon neutralityのように使われるのだろうと思います。 とても分かりやすかったです