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映画「勝利のために走れ」の公開とIGAスタジオの宣伝活動
- 映画「勝利のために走れ」が公開されているので、IGAスタジオは強力な宣伝活動を行った。
- 映画「勝利のために走れ」の公開に合わせて、IGAスタジオは積極的な宣伝活動を展開した。
- IGAスタジオは、映画「勝利のために走れ」の公開をきっかけに大々的な宣伝キャンペーンを展開した。
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質問者が選んだベストアンサー
日本在住です。:-) (A) will be releasedを選ぶには、No. 2の方が示されている「上映はまだだが販促は終わっている」という状況を想定しないといけませんね。主節のmade effortsは過去形ですから現在との繋がりがありません。 でもそれですと接続詞as(=since)ではlogicが通らないように思います。「上映はまだ、販促は終わっている」状況で文の流れを繋ぐには: (1)Although the film Run to Win has yet to be released,(上映前にもかかわらず)のような副詞節を持ってくるか、 (2)(A) will be releasedを使うのであれば、主節の動詞をhas been making...などとして「~なので現在も鋭意頑張ってます」とし、接続詞asで文意を整合させるか、 のどちらかにしないと英語として意味が通らなくなると思います。でも課題の文が固定されているので、ここではそれはできません。 逆にこの問題を解く側として考えれば、「~されてイルので、…だった」や「~ナノで…した」という現在形と過去形チャンポンの日本語に惑わされずに、理由・原因を示す従属節の時制を主節の過去形に対応させることができるかな?という問いであることを見抜くことがポイントになります。No. 1の方が指摘されている点です。 No. 2の方のご指摘の手前ちょっとバツが悪いのですが、これも学生段階のサバイバル術だと割り切って対応してください。 それと、こういう適語選択や書き換えなどの課題は、想定される状況を少しひねるといろいろな対立する正解が生じる場合があります。そういう時は、最も妥当で中立的な状況設定を前提にして解釈されると「試験での正答率」を上げることができる筈です。
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- Shinnbone
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アメリカ在住です。こういう「これだけが正しい回答だ!」みたいな問題をここで良く見ますが、いつも違和感を抱きます。ある文章を取って意味がどうの、と分析するのは、まぁこういう問題集を作っている人達には、言語を学問として教える上で仕方ないのでしょうが、実戦では殆ど役に立ちません。 A も C も、どちらも使われる可能性はあります。 A にすると、この文章が書かれた時点で: ・映画はまだ上演されていない ・宣伝活動はすでに行われた(終わった) という事です。一つは未来系、もう一つは過去形で、ただ単純に「まだ起こっていない事」と「既に起こったこと」を述べている訳です。 C にすると、 ・映画はすでに上演されている(まだ上演されているかは分からない) ・宣伝活動はすでに行われた(終わった) という事で、どちらも既に起こった事です。 つまり、「上演」の時制と「宣伝活動」の時制は、一致する必要がある訳ではなく、状況にあった時制にすれば良いだけです。 ただ、まだ映画は上演されていないのに宣伝を終えるのはまぁ不自然なので、C の状況の方が現実的ですね。
お礼
なるほど杓子定規にどれが正しいと決め付けなくても、日々英語を使う中では、いろんな場合があるので一概には言えないという事ですね。 実際に使う中では場合によっては両方の回答があってもおかしくないという事でホッとしました! ありがとうございます!!
- JidousyaGaisya
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「時制の一致」は意味を基準にしていません。 それは形式的な約束事で、階層構造の秩序の都合で、 主文の述語動詞の活用の影響を受けさせています。
お礼
なるほど、秩序の都合で意味は基準にはならないのですね! ご回答ありがとうございます!!
お礼
他の回答者様の回答も踏まえてお答えいただき、大変分り易く勉強になりました! なるほど、as=sinceで考えるとしっくり来る気がします。 いろいろな状況によって回答が変わるという事も踏まえ、試験で妥当と思われる回答まで見越せないとですねww 見越せるように頑張らなきゃです。 ありがとうございます!!