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the bar 「法曹界」
the bar で「法曹界」という意味があるのは分かるんですけど、なぜ be admitted (or called) to the bar は「弁護士資格を取る」という意味になるのですか? 法曹界に入ると言うなら、検事になったり裁判官になったりする意味にもならないのですか?
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the barはan organization consisting of lawyersの意味ですから、日本語の法曹界という訳とはずれるように思います。もし法曹界とするならbarとともにbench(裁判官席→裁判官)も入れる必要があります(つまりbench and bar)し、legal circlesと言えばもっと「法曹界」に近い意味になると思います。 ということでbe admitted to the barなら、やはり弁護士資格を取るということになります。なお、lawyerは弁護士と訳していますが、英語のlawyerは日本語の弁護士の仕事以上の内容を含んでいます。一緒ではありません。 以上、ご参考になればと思います。
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- ape_wise
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これは比喩です。 アメリカでも日本でもそうだけど、裁判所の法廷の前方と後方の間には敷居があって、敷居の後方には傍聴者用の席があり、一般の人でも入れます。 しかし敷居の前方側は、一般の人は立ち入り禁止で、有資格者だけが敷居を乗り越えることができます。この敷居がbarです。陸上の高跳びのバーとおんなじです。 be admitted(or called) to the barはこのバーを越えていいということです。あるいはcalledだったらバーの向こう(裁判官の側)に呼ばれるということです。 検事や裁判官もbarの向こうの人です。だから全部barでいいのです。 ただ最近は裁判員やら、アメリカなら陪審員みたいな人がいて、barを超える資格がなくてもbarの向こうに一般人が座るケースが増えてきました。ちょっと原則が崩れかけています。
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回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。
- oignies
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あまりくわしくないのですが、司法試験をうけたあと 講習をうけて、そのあと、弁護士になるのだとおもい ますが、最初から裁判官になる道はなかったのでは ? 何年か弁護士をやったと出ないと裁判官になれな かったきがします。 なので、実際問題としては、弁護士になったでま ちがいはないと思います。 ただ、語感としては、法曹界にはいった、のニュアン スのようなきがしまう。
お礼
回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございました。なるほど、法曹界という訳自体が日本語の意味とずれてたわけですね。参考になりました。