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法曹資格の価値
ロースクールができて以来、法曹資格者の数が増えており、せっかく司法試験に受かったのに仕事がないという弁護士が続出しているという話を聞きます。それが本当であれば、将来的には法曹資格の価値はとても軽いものになってしまうのでしょうか。 選挙などでは、法曹資格者(主に弁護士)が出馬して政治家に転身しているのをよく見かけます。こういった光景を見ていると、やはり司法試験に合格しているということは社会的に大きく評価されているように感じます。しかし、法曹への門が広がって来ている今、彼らの立場が軽く見られる時代がいずれはやって来るのでしょうか。
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司法試験合格者は今後も社会的に評価されるでしょう。 難関資格のひとつである医師は法曹、特に弁護士と比べ多いでしょう?(町に数多く病院がある。最近は減る傾向だが・・・) そんな数多くおられる医師の評価は低くくないと思いますよ。 数年後には法曹増加政策も見直されると思いますよ。(内閣府の規制改革会議HPを参考にして下さい)
お礼
大変分かりやすい説明、本当にありがとうございます。 また、お礼が遅くなってしまったこと誠に申し訳ありませんでした。 おっしゃるとおり、医師の数は法曹と比べて、多いですね。 なおかつ社会的評価も高いです。 この事柄は、弁護士会が法務大臣に対して司法試験合格者を減らすように求めているという記事を新聞で見たときから非常に気になっていたことなので、maintecさんにお答えいただき、とてもすっきりしました。 どうもありがとうございました。