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「~にいたします」と「~にいたしました」
次のような表現はいずれもよく使われており、これまで私はいつも同じ意味であると理解していました。日本語を勉強している外国人にも全く同じ意味であると説明してもいいでしょうか。文法的または意味的に注意して使い分けなければならない点があるとしたら、ご指摘下さい。 A.佐藤さんからお話を伺うことにいたします B.佐藤さんからお話を伺うことにいたしました 既に投稿済みの下記の質問についても、ご回答いただければ幸いです。 http://okwave.jp/qa/q8310776.html http://okwave.jp/qa/q8310788.html
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質問者が選んだベストアンサー
#1さんとほとんど同じですが。 A.佐藤さんからお話を伺うことにいたします : 純粋な現在形とお考えになって良いように思います。 「そのように決めます」 B.佐藤さんからお話を伺うことにいたしました : 過去形と完了形、どちらも考えられます。 「少し前に決定しました」「たった今決めたところです」 Aの現在形は若干報告調で、Bの完了形のほうが良くも悪くも強い表現になりそうです。
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- sunchild12
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回答No.1
>A.佐藤さんからお話を伺うことにいたします 現在、話し相手と話しており、佐藤さんに話を伺う事を今決定した場合の受け答え。 >B.佐藤さんからお話を伺うことにいたしました ほぼ『A』と同じ使い方も可能である。が厳密に言うと 現在、話し相手と話しており、佐藤さんに話を伺う事は既に決定している場合の受け答え。
質問者
お礼
言われてみてからあらためて考えてみると、そのようですね。ご回答、ありがとうございました。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 テレビでなにかの解説をしているとき、司会役のアナウンサーがこれらの発言をした直後に紹介された専門家(この例文では佐藤さん)が登場して軽くあいさつしてから談話が始まる場面をよく見かけますが、その場合はAもBも同じ意味になってしまいます。そのイメージが念頭にあると、こんなことがわからなくなってしまうのですね。見苦しい言い訳のようで、失礼しました。