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古文 助動詞 「む」
勝たむとうつべからず。 という文で、「む」は終止形だと思うのですが、答えは連体形です。なにか秘密が隠されているんでしょうか?
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動作の契機・目的を表す格助詞「と」は活用語では連体形に付きます。(準体法)
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- marisuka
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回答No.1
ふつうに考えれば終止形ですよね。「勝たむ。」と 打つべからず。だもの。 勝たむ の前に何かがあって、係り結びになってるとか? 我こそ勝たむ とか。いかがでしょう。
質問者
お礼
学校の先生に聞いたらそういう解釈をしていらっしゃいました。 しかしなんとも納得の行くことが出来ず! でも、回答ありがとうございます(^o^)
お礼
早速調べて納得です! 格助詞のなかでは、もはや終止形に接続しているほうが、アブノーマルなんですね!まあ、終止形に接続しているいうより、"引用句"に接続と言ったほうが正しいのかな? でも区別が難しいですよね…(´д`|||)