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数学の問題

Xの3乗+Yの3乗=Zの3乗 X,Y,Zの数字はそれぞれ違います。 このX,Y,Zの数字を求めたいのですが、わかる人教えていただけませんか??

みんなの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.3

肝心なことを書き忘れました。 元のご質問のひとつの答は X=k, Y=-k,Z=0 でしょう。 kは何でも良いのです。たとえばk=2なら 2の3乗は8 -2の3乗は-8 0の3乗は0 だから 8+(-8)=0 またk=1ならば同様にして 1+(-1)=0 となります。 なお、これ以外に答がないかどうかは検討していません。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

No.1に補足。 フェルマーの最終定理(フェルマーの大定理)は 「nが2より大きい自然数のとき、 x^n+y^n=z^n を満たす自然数x,y,zはない」 というもの。(x^nは「xのn乗」という意味です。) これは元々、1630年頃、天才アマチュア(!)数学者フェルマーが、紀元前3世紀ごろ(!)書かれたディオファントスの「算術(Arithmetica)」という本を読みながら、思いついたことを本の余白に書き込んだ「落書き」なんです。美しい証明を思いついたが、余白が狭すぎて書けない、なんてメモが書いてあった。 ところが実際は、そんな簡単明瞭な証明などありそうにない、とんでもない大難問だったのです。 n=4についてはフェルマー自身が証明。 n=3についてはオイラーが1770年に証明しています。 n=5ではディリクレとルジャンドルが1820年に証明。 2<n≦100の場合を一気に証明したのがクンマーで1860年代のこと。 その後、2<n≦4000000の場合成り立つことが分かっていた(!)のですが、 2より大きいすべてのnについてフェルマーの最終定理を証明して、この問題にケリをつけたのはワイルズ、1994年のことです。 一生掛けても解決できない可能性が高い、つまり一生を棒に振るに違いない。そういう大博打にワイルズは取り組んだのであって、鬼気迫るものを感じます。

  • ranx
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回答No.1

実数で良いのなら、左辺を計算して三乗根を求めるだけですから、簡単ですね。 自然数の答えは無いことが、十年くらい前に証明されました。 400年くらい前にフェルマーが言い出したことなので、 「フェルマーの大定理」とか「フェルマーの最終定理」とか言います。 (年代はアバウトです。)

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