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鯨の公式でno more の直後が名詞の場合
鯨の公式ですが、私はラジオ英会話で学んだ「You are no more Russian than I am.(この文はあるロシア系米国人が遠い親戚の男性と二人きりのときに、一緒にいたその遠い親戚の男性に向かって言ったことで、youは複数の人ではないはずです)」という文を暗記していて、「no more の直後が名詞の場合は無冠詞」と覚えていたのですが、文法書を見てみると「A whale is no more a fish than a horse is.」とあり、no more の直後が名詞のときに不定冠詞をつけております。おそらく鯨の公式は有名な文なのでほとんどの人が目にしているのですから、文法的に間違いがあれば指摘されるでしょう。しかし、ラジオ英会話も一流の学者が作成し、ネイティブが読み上げるものなのですから、間違いはないと思います。no more の直後が名詞の場合は冠詞は付けるべきかつけないべきかどちらでしょうか。
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- princelilac
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>「no more の直後が名詞の場合は無冠詞」と覚えていたのですが 覚えた時の例文がたまたま無冠詞だったのではないですか。例えば water のような物質名詞とか、形容詞の場合です。 Russian は形容詞で使うなら無冠詞です。しかし、American などのように、~an で終わる「~人」の単語は名詞で使うことのほうが多いため、a Russian とする方がいいかも知れません。
- d-y
- ベストアンサー率46% (1528/3312)
「no more の直後が名詞の場合は無冠詞」は間違いで、普通に冠詞が要ると思います。 ちなみに、You are no more Russian than I am.のRussianは形容詞です。
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
「私は日本人だ」は I'm a Japanese. でもいいのですが, I'm Japanese. ということが多いです。 この Japanese は「日本人の」という形容詞です。 a Japanese teacher というと, 「日本人の教師」 「日本語教師」 2通りの意味になります。(a は teacher に結びついています) 前者の Japanese は形容詞で,同等あるいは teacher を強めに読み, 後者の Japanese は名詞で,Japanese の方を強く読みます。 ということで,この形容詞「日本人の」を使って, I'm Japanese. というわけです。 「日本人的」と感じてしまうと変ですが, 「日本人の性質で」「日本の国籍のある」 という意味合いと理解すればいいです。
品詞により違っているだけで、ある辞書では以下のように、その用法を説明しています。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=no&dtype=1&dname=1na&stype=0&pagenum=1&index=048583000 >3 ((比較級・different・形容詞のgoodの前に用いて))少しも…ない(not at all). >▼[no+比較級+(than)]は比較の二者の間に程度の差が少しもないことを表す >The radio is no bigger than [=as small as] a matchbox. >そのラジオはマッチ箱ほどの大きさしかない http://dic.yahoo.co.jp/detail?p=more&stype=1&dtype=1 >no more ... than ... >(2)((moreが副詞))[A is no more B than C is D]AがBでないのはCがDでないのと同じだ,C(がDでない)と同様にAもBでない. ▼AがBでないことを強調する >A whale is no more a fish than a horse is (a fish). [=A whale is not a fish, any more than a horse is.] >鯨が魚でないのは馬が魚でないのと同じ. 形容詞でも名詞でもよくて、名詞なら単数・複数に従って冠詞が決まります。 お示しの、 >You are no more Russian than I am. の"Russian"は形容詞なんですね。それで冠詞がないんです。もし名詞ならaで、名詞を強調して書き直すと、 You are no more a Russian person than I am. のようになります。