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この日本語の文章の意味とは?
1と2の文章は、この解釈の仕方はこれであってますか? (1)「今年も稲が不作にならない、とは限らない」 →去年は不作でなかった。 しかし、今年も不作にならない、とは限らない (2)「今年も、稲が不作にならないとは限らない」 →去年(もしくは少し前の過去)に不作があった。 今年もそうならないとは限らない 何か・・・パッとしないです。 「」の部分の文章の意味の違いを詳しく説明できる方がいたら、説明してください。 よろしくお願いします。
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>1)「今年も稲が不作にならない、とは限らない」 >2)「今年も、稲が不作にならないとは限らない」 3)「今年も稲が不作にならないとは限らない」 ここだけで意味がはっきり通る文章にしようとしてもダメだと思います。前後に文章があって、全体でひとつの意味を表すのです。 この文だけでもあまり良い文章とはいえませんが、あくまでこれを使うということで、 去年は稲が不作だった。今年は大丈夫だろうと思うけれど、「今年も稲が不作にならないとは限らない」。 それで今年は出稼ぎをやめて一年間じっくり米作りをすることにきめた。 この場合はたしかに「今年も、稲が不作にならないとは限らない」の例です。大抵この文はこうした使い方が普通なのではないでしょうか。ですが、こんな込み入った言い方よりも「今年も、稲が不作になるかもしれない」 としたほうがよりわかりやすいですね。 さて(1)の例で 一昨年まで不作が続いたけれど、去年は久しぶりに豊作だった。しかし、今年も稲が不作にならない、とは限らない」。油断せずに手抜きしない米作を続けようと思う。 たしかに正しい使い方になります。ここまで前後で説明すれば意味がしっかりととおるのではないでしょうか。 句点や読点は重要ですが、それだけではわかりにくい場合が多いです。しっかり文章そのもので、はしょらずに充実させて説明したほうがいいと思います。 ご参考になれば。
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- hakobulu
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(1)「今年も稲が不作にならない、とは限らない」 →去年は不作でなかった。 しかし、今年も不作にならない、とは限らない。 : これはそのとおりだと思います。 それ以外の意味は想定しづらいでしょう。 (2)「今年も、稲が不作にならないとは限らない」 →去年(もしくは少し前の過去)に不作があった。 今年もそうならないとは限らない : こちらは、質問者さんの解釈は、「今年も、[また稲が不作に]ならないとは限らない」ということになると思います。 そのように解釈するのが自然でしょうが、ただ、この表現の場合、もうひとつ別の解釈も可能になるように思われます。 それは、「今年も、(去年のように麦ではないが、)稲が不作にならないとは限らない」 という解釈。 「今年も何らかの作物が不作にならないとは限らない」という文意で、その一候補として、去年不作でなかった稲が不作になるかもしれない、というわけです。