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日本語を教えてくださいませんか
日本語を勉強していますが まだまだわからない部分があるので質問します (1).ので から 同じ意味だと重い明日が 使い方がわからなくて 敬語では’ので’を会話では’から’を使いますか (2).らしい そうだ 天気予報によると今日は雨が降るそうです この文章で’そうだ’じゃなく’らしい’使ったら変な文章になるのですか (3).する やる 今何をしているの スポーツをやっています ’する’’やる’違いがありますか (4).話さなければならないですか 話さないといけないですか 話さなくていけないですか 話さなければいけないですか この文章の中で一番会話的の文章はどっちですか 一番丁寧ないいがたはどっちですか (5)、どうすればこぼさないで飲めるだろう どうすればこぼさずに飲めるだろう ~ないで ~ずに 違いはありますか もし私が書いた質問中で間違ってる部分を直していただければ助かります
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(1) どちらも原因・理由を表わす接続助詞としての場合に限ってですが、おっしゃるように、 改まった場所や目上の人に対して「から」を使うことはあまり無いと考えて良いでしょう。 どちらも場合でも、文章・会話共に使われます。 殆んど違いはないと思いますが、個人的な感覚としては、 「○○ので△△」は、○○が原因で△△ということを『論理的に説明』しようとしている。 「○○から△△」は、○○が原因で△△なのは当然のことだ、という『一方的な判断』を示している。 という気がします。 【とても頑張ったので良い成績を取れた】という場合。 まず「とても頑張った」ということを述べている。 次にそれが理由で「良い成績を取れた」と因果関係を説明している。 といったニュアンス。 【とても頑張ったから良い成績を取れた】は、 良い成績を取れたのは、とても頑張ったからだと自分の判断を述べている。 といったニュアンス。 (2) 【そうだ】は『伝聞』ですね。 「彼女は大変な勉強家だそうだ」と言う場合。 誰かから「彼女は大変な勉強家だ」ということを聞いた。 ということを述べています。 これに対して、 【らしい】は『根拠(または自信)のある推量』です。 「彼女は大変な勉強家らしい」と言う場合。 誰かから聞いた場合でも使いますが、必ずしも伝聞である必要はありません。 毎日図書館に通っているのを話し手が目撃している場合でも、そのような推測は可能になります。 天気予報自体がある程度の信頼性の置ける情報源なので、 「天気予報によると今日は雨が降るそうです」 「天気予報によると今日は雨が降るらしい」 は殆んど同じ意味になるでしょう。 ただ、この場合でも「らしい」を使うほうが、話し手の天気予報への信頼性が高いことを示していると言えるでしょう。 (3) 「行なう」という意味での【する】と【やる】は同じような意味です。 「今何をしているの」の返事としては、 「テニスをやっています」でも 「テニスをしています」でもあまり大きな違いはないでしょう。 「しています」のほうが少し上品な言い方かな、という程度です。 ただし、「やる」には、 「彼は本屋をやっている(=営んでいる)」 「こう物価が高くてはやっていけない(=生活する)」 などという意味もありますから、どんな場合でも「する」を使えばいいというものではありません。 (「スポーツをやっています」という返事はあまりしないでしょう。) (4) タイプミスだと思いますが、 3項目目は「話さなくて【は】いけないですか」ですよね? 4つとも全て丁寧な表現ですし、会話に不自然なものは一つもありません。 微妙なニュアンスの違いはありますが、殆んど同じ意味ですから特筆するほどのことはないと考えて良いでしょう。 あえてひとつと言われれば、最初の 「話さなければならないですか」が最も丁寧な表現のように思います。 (5) 「○○ないで△△」は、 △△という動作と、○○という否定の両方に均等に重点が置かれているニュアンス。 「○○ずに△△」は、 ○○という否定は伴っているが△△ということのほうに結論としての重要性がある、というニュアンス。 「どうすればこぼさないで飲めるだろう」は、 「こぼさない」ということと「飲める」ということが同じぐらいの重さを持っている。 「どうすればこぼさずに飲めるだろう」は、 「こぼさない」ことも確かに意図しているが、ともかく「飲める」ということが重要だ、というニュアンス。 「話してばかりいないで実行しよう」は、 「話してばかりいてはダメだ」ということと、「実行しよう」ということが同じくらいの重さで語られているニュアンス。 【話してばかりいずに実行しよう】は、 「話してばかりいてはダメ」ということも言いたいが、それよりも「ともかく実行することが大事だ」と言っているニュアンス。 以上ですが、あくまで個人的な感覚にすぎません。 文法的に説明してくださる方がいらっしゃったら、そちらの方を重視してください。 ◆ ご質問文の添削 A.{日本語を勉強していますが まだまだわからない部分があるので質問します} これでも悪くはありませんが、「わからない部分がある」ということと「質問する」ことに必然的な因果関係は無いので、「質問します」という箇所が唐突な印象を与えます。 『質問したいと思います』『質問させてください』などとするのが良いでしょう。 ただ、原文に忠実に添削する場合もっとも自然なのは、 「日本語を勉強していますがまだまだわからない部分がたくさんあります。 疑問点を以下に列挙してみますので、ご回答よろしくお願いいたします。」 などと文を二つに分けることです。 私としては、 「日本語を勉強中の者ですがよろしくお願いします」だけでも十分だと思うのですが。 B.例文は「」などで囲うと見やすくなります。 また、こわがらずに句読点をもっと使う必要があるでしょう。 特に規則はない(と思う)ので、あまりに不自然であれば指摘してもらえると思います。 C.{この文章で’そうだ’じゃなく’らしい’使ったら変な文章になるのですか} 「【らしい】を使ったら変な文章になる」と、ある人に言われたのですが、そうなんですか? というニュアンスの文になっています。 そうではなく純粋な疑問であれば、 『この文章で’そうだ’じゃなく’らしい’【を】使ったら変な文章になるの【でしょうか】』 としたほうが良いでしょう。 D.{’する’’やる’違いがありますか} 『「する」と「やる」では違いがありますか。』または、 『「する」と「やる」には違いがありますか』 などとするのが良いでしょう。 E.{一番会話的の文章はどっちですか} {一番丁寧ないいがたはどっちですか} 「どっち」は二者択一の場合だけに使える表現です。 『一番会話的【な】文章は【どれ】ですか』 『一番丁寧ないいがたは【どれ】ですか』 とする必要があります。 F.{もし私が書いた質問中で間違ってる部分を直していただければ助かります} a.仮定法なので、 「もし」の後には「~であれば」「~であったら」「~なら」などの言葉が必要です。 また、「もし」の位置は変えたほうがわかりやすい文になるでしょう。 b.質問内容ではなく、質問の文章自体という意味でしょうから、 「質問中」よりも「質問文の中で」などとするほうが良いでしょう。 c.質問に回答してもらう以外に添削もお願いします、ということですから、『また』という一言を付けると自然な印象になります。 d.細かい点なので神経質になる必要はありませんが、 「間違ってる」ではなく、『間違っている』としたほうが印象は良くなります。 e.この場合、「私が書いた」は無いほうがスッキリします。 『また、質問文の中で、もし間違っている部分があったら直していただければ助かります』 などとするのが良いでしょう。
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- mannequinkatze
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「ので」と「から」についてのみ。 両者が交換可能だと思ったら痛い目にあうのは必定です。「から」を使うべきところに「ので」を使うのはまだしも、その逆ははなはだ望ましからざる効果を持ちます。 昔、世話を任された朝鮮人留学生が、「ので」を使うべきところでなぜか、「から」ばかり出してくるので、ずいぶんと不愉快な思いをしました。耳をそばだてていると、いっこうに「ので」が出てこない。朝鮮語との対応関係に原因があるのかしら、と思いつつ、数十年を経て調べぬままになっています。 ともかく、「ので」であるべきところに「から」を用いると、日本人はカチーンときます。外人だからしょうがないと思いつつも、連発されると不快感は抑えかねるところまで行きます。抑えますけどね。 両者の違いは主観と客観の違いです。主観を「から」が担当し、「ので」は客観を担当します。 いきなり主観・客観と言われても何のことかわからんでしょう。わからんでしょうから、またもいきなり、実例を出します。 「なんでそんなに親切にしてくださるのですか」という問いが出されたとします。カラとノデで二通りの、同じようで異なる回答がありえます。 1 「おめえが好きだからだよ」 2 「いや、なに、その、あなたが、えー、あー、好きなので、はい、いや、えと、その」 どうでしょう、カラが主観的でノデが客観的だということ、お分かりいただけたでしょうか。前者は頭カラッポ、後者は臆病者という感じがありありとします。 このあたりがつかめないなら辞書を牽きましょう。ちゃんと説明してありますよ。こんなところで訊くまでもないことで。 では愛想がなさすぎるのでもう一つ例を出しましょう。「なんでそんなに嫌がるんですか。理由を教えてください」という問いがなされたとします。すると「嫌だから嫌なんだよ」という言い方はアリです。大アリです。しかし「嫌なので嫌なのです」という言い方は、うーん、無理とまでは言わないまでも、ほぼ無理で、こんな言い方する奴はものすごく嫌な奴です。 嫌、という感情はどうしたって主観的なもので、嫌が原因で結果も嫌、というのはすごく自然でしょ? でも嫌という感覚、主観的でしかありえない感覚を客観的であるかのごとくに表現すれば、糞野郎と思われても仕方がないですよね? 要するにね、「から」というのは《要求するときに使う》傾向があるんです。「俺は俺のぶんをやったからあとは頼むよ」とか。「俺は俺のぶんをやったのであとは頼むよ」とは言いません。絶対に言いません。 くどくなりますが国語辞典を牽けばそういうことは、分かりやすいかどうかは別にして、ちゃんと書いてあります。日本語の教科書だってそうじゃないのかな? >もし私が書いた質問中で間違ってる部分を直していただければ助かります 句読点さえ打てない者がこういうことを言うのは図々しいと思う。質問の題名も「日本語を教えてくださいませんか」ってことはないでしょう。これは常識の問題です。題名の機能、役割について考えてみてください。はっきり言って、回答者を愚弄していることになります。
お礼
最後に書いてくださった文章はびっくりしました ちょうと図図しいですかね すみません あんまり考えたことがなくて 回答は参考になりました 「から」と「ので」区別ができる気がします 回答ありがとうございました
- fronteye
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質問への回答ではなく、質問文へのアドバイス。 >同じ意味だと重い明日が 「同じ意味だと思いますが」 まあ、たんなる誤変換でしょう。 >この文章で’そうだ’じゃなく’らしい’使ったら変な文章になるのですか 「この文章で’そうだ’ではなく’らしい’を使ったら変な文章になるのですか」 間違いとは言えませんが、「じゃない」は話し言葉。書き言葉では「ではない」を使います。 助詞の「を」が抜けてました。 >’する’’やる’違いがありますか 「’する’と’やる’に違いがありますか」 これも助詞が抜けていました。 >話さなくていけないですか 「話さなくてはいけないですか」 やはり助詞が抜けています。 >一番会話的の文章はどっちですか 「一番会話的な文章はどれですか」 No.1の回答者が説明しているとおりです。 >一番丁寧ないいがたはどっちですか 「一番丁寧な言い方(いいかた)はどれですか」 「か」に濁音は付きません。 日本語を勉強されてどれくらいの方かわかりませんが、どの質問もレベルが高いですね。 会話では、もう不自由されてないのでは? でも文章を書くときは、「この表現は正しいのか」と気になりますよね。 それは日本人も同じですよ。 遠慮せず周りにアドバイスをもらってください。
お礼
この回答を見て助詞についてもっと勉強をしたいと思いました 日本では話し言葉と書き言葉が違って文章を書くとき困っています 回答参考になりました
- SGL
- ベストアンサー率31% (82/264)
1.「ので」も「から」も、前段の事柄が後段の事柄の原因や説明になっているときに使います。 ・明日は朝早くに出発する「から」早起きしよう。 ・明日は朝早くに出発する「ので」早起きしよう。 どちらでも同じ意味ですので、好きな方を使って下さい。 ただし、「から」には他の意味もあります。「大阪から東京まで」の「から」は範囲の始点を示す「から」ですし、 「窓から風が入る」の「から」は移動の経由点を示す「から」です。 一方、「ので」は最初に説明した用途でしか使われません。ですから、「ので」は使わず「から」に統一してしまうのが ややこしくなくて良いと思いますよ。 質問文の訂正ですが、「重い明日が」→「思いますが」ですね。 2.どちらでも同じですが、厳密には若干内容が変わります。 「天気予報によると今日は雨が降るそうだ」 この場合の「そうだ」は「誰かからの伝聞」を示します。自分の判断は含まれていません。 「天気予報によると今日は雨が降るらしい」 この「らしい」は「根拠のある推測」を示します。天気予報が雨だと言ってる(=根拠)から 雨が降るんだろう(=推測)、と考えているわけです。 でも、あまり気にしないで良いですよ。日本人もそこまで考えて話しているわけではありませんし。 3.これもほとんど差がありません。好きな方を使って下さい。 4.「話さなくてはなりませんか」「話さないといけませんか」が普通に使われる表現です。 質問文の訂正ですが、「会話的の→会話的な」ですね。また、「どっち」という表現は 「2つの選択肢から1つを選ぶ」時に使います。選択肢が3つ以上ある時は「どっち」の代わりに「どれ」を使って下さい。 5.「ず」は「ない」の文語形(=書き言葉)ですが、今ではどちらも普通に使われます。 気にせず好きな方を使って下さい。 日本語は表現が多彩ですが、一般会話のレベルではそれらの表現をあいまいに使い分けます。 また、日本語は文章の省略が多い言葉であること、日本人は基本的に他人に親切な民族であることから、 多少間違った日本語を話しても会話の意味を類推して判断してくれます。 ちょっとした表現の違いは気にせず、どんどん使ってみて下さい。そのうちに慣れてくると思いますよ。
お礼
回答参考になりました ありがとうございます
お礼
いろいろ直していただけて助かりました ご回答ありがとうございました