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日本語の使い方(というもの、というもののの、違い)       初めて

日本語の使い方(というもの、というもののの、違い)       初めて質問をするので、カテゴリー違いなどがあるようでしたら申し訳ありません。 質問の内容は「というもの」「というものの」の使い方の違いがあるかでございます。 日常での利用の際は、気にならないのですが、外国人に「違い」を説明するにあたり、説明が出来ませんでした。 例えば「この町に引っ越してきてからというもの、外に出なくなった」と言う文章の場合と、「この町に引っ越してきてからというものの、外に出なくなった」と言う文章は、個人的には普通に使用出来ると感じていますし、気が付かないまま使用をしていると思います。 どなたか違いに関して、ご説明頂ける方がいらっしゃいましたら何卒お助け下さい。

みんなの回答

  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.2

「というものの」は#1さんのおっしゃるとおりと私も思います。 「とはいうものの」という表現のほうが個人的にはなじみますが。 これが逆接であるのに対して、「というもの」は、むしろ「順接」ではないでしょうか。 「この町に引っ越してきてから【という継続的状況についてだが】、外に出なくなった」 というニュアンス。 「引っ越してきてからずっと~」という強調用法であるように思われます。 このため、挙げられた例文にしても、 「この町に引っ越してきてからというもの、(彼は)一切外に出なくなった」 のように、「引っ越してきて以来ずっと」という意味を補完的に強調する[一切/全く]などの表現を明示するほうが文としては落ち着くような気がします。  

shigoto_taihen
質問者

お礼

なるほど、強調する表現が一緒にあるとわかりやすいですね。 例文ですが、日本語の勉強をする本にあったことから、そのまま使用しました。(記載されていたのは「~というもの」でした) 少し理解が出来てきました。 第三者に説明をするのって、難しいですね。 早々にご回答頂きありがとうございました。

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noname#232424
noname#232424
回答No.1

>この町に引っ越してきてからというものの、外に出なくなった 「~ものの」は逆接で使うはずですから,これだと奇妙です。ちょっと修正すると: 借金取りから逃れてこの町に引っ越してきたというものの(=引っ越してきたのだが/逆接),やはり外に出るのはこわい。

shigoto_taihen
質問者

お礼

なるほど「~ものの」は逆接にて使用するのですね。 普段はあまり使わないフレーズですが、いざ使う時には理解しきれてないので間違えた使い方をしていることがわかりました。 「外国語を毎日勉強しているものの、ほとんど覚えられない。」確かに逆説であれば問題なく使用出来ますね。 しかしながら、「~もの」であっても否定的な意味になりますので使い方が難しいですね。「~ものの」は理解出来ましたが「~もの」がまだ説明しきれない状況です。 早々にご回答頂きありがとうございます。 

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