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武士の髪型
時代劇を見ると、武士は、頭の中央を剃り、独特の髪型をしてます。ある意味かなり不自然な髪形です。これは、どういう経緯、意味合いがあるのでしょうか?
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当時の兜は、けっこう重量がありました。防御に必要な程度に…。 ですから、今の剣道のような、すばやい動きにはむきません。 しかし、戦場で活躍するための武士ですので、当然、急激に左右に首を振るようなこともあります。 このようなとき、髪の毛の上に兜を乗せていると、兜が顔に対して横を向く、つまり前が見えなくなることになります。当然、注意してしばっているでしょうが、多少はずれます。 ただし、この多少は命取りになりかねません。 そこで、頭(台)に兜を密着させる必要があったとか。 兜の重量と剣道の面の重量を比較してみると、なんとなく理解できるような気がします。 現在の剣道の面でも、かなり視界が狭く感じます。 しかし、剣道では敵は正面に一人。戦場の敵は複数、しかも、どこから来るか解りません。 1寸のずれは死を招きます。剣道のように「次回は」は通用しません。
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- hekiyu
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クッションです。 兜は金属なので、そのままかぶると頭が 痛くなります。 それで、髪型をあのようにして、クッション としたのです。 蒸れ防止、という意味もあります。 月代を剃らないと、蒸れます。
お礼
ありがとうございます。左右の髪が土台になって、 中央を少し持ち上げるということなのかな。
- jkpawapuro
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信長が取り入れた(というか真っ先に珍しい髪形をまねしたのでしょう)と言われています。 理由は既に出ているように兜で蒸れないようにするためです。
お礼
ありがとうございます。 信長ということは、足利、北条辺りは、違ってたわけですね。
- jaham
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兜をかぶったとき蒸れない様にするためだそうです ヘルメットに中子があり 頭髪が直接触れないようにしているのと同じ意味かも知れませんが、流行かも知れません
お礼
ありがとうございます。実用性半分、流行半分みたいな感じなのかな。
お礼
ちゃんと意味があったのですね。 どうもありがとうございます。