- ベストアンサー
微分方程式 接線方程式
曲線y=f(x)が任意の点Pでの接線が x軸と交わる点をQ、y軸と交わる点をRとするときPがQRの中点である。 y=f(x)を満たす微分方程式を求める問題で 解答は 接線の方程式 y=y'(x-a)+b (1) 点Qのとき0=y'(x-a)+b (2) 点PはQRの中点→a=x/2 b=y/2 (3) (3)を(2)に代入して微分方程式を立てています。 なぜですか? (1)を立式した時点で傾きy'と通過する点(3)がわかるので(1)に代入しませんか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(3)式はかなり幼稚な式ですね。もっとちゃんと指揮を立ててときましょう。 点P(p,f(p))における接線は y-f(p)=f'(p)(x-p) これより x軸と交わる点Q(p-f(p)/f'(p),0)、y軸と交わる点R(0,f(p)-pF'(p))、 f'(p)≠0とする。 PがQRの中点であることから 2p=p-f(p)/f'(p) 2f(p)=f(p)-pf'(p) これらはいずれも f(p)=-pf'(p) (1) を与える。 このまま、この微分方程式を解くことができるが 見慣れた形としては y=f(p),x=p,f'(p)=dy/dx を用いて(1)は dy/dx=-y/x 変数分離して dy/y=-dx/x logy=-logx+C xy=C' Cは積分定数で境界条件から定める。
お礼
ありがとうございました