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曲線の方程式
大学の数学の宿題で行き詰っているのでどなたか教えてください。 xy平面上の原点Oに光源がある。 この光源からの光が曲線 y=F(x) のどこに反射してもy軸に平行に進むとき、この曲線の方程式を求めたい。 (1)点Pにおける接線の傾きを dx/dy とする。 題意より、AO=OPとなることを利用して、y=f(x)が満たす微分方程式を示せ。 (2)上で求めた微分方程式をといて曲線の方程式を求めよ。 点P ; 曲線y=F(x)と接線との交点 点A ; 接線とy軸との交点 以下僕が途中まで出した答えです。 点Pの座標を(a.b)とすると 接線の方程式 y=dx/dy(x-a)+b y軸との交点は y=-a*dy/dx+b 題意より 2b=y よって 2b=-=-a*dy/dx+b a*dy/dx+b=0 となったのですが、これは問題の、この光源からの光が曲線 y=F(x) のどこに反射してもy軸に平行に進む、という題意を満たしていないと思います。 考え方は法線を導いてやればいいと思うのですが、できませんでした。 どなたかわかる方いましたら教えていただきたいです。
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#1です。2箇所間違いがありました。 まず、#2の方の仰る通り、点Aは接線とy軸の交点でも OA = OP となります(証明略)。しかし、#1の最後に書いた通り、法線とy軸の交点として考えても OA = OP となるので、#1の道筋をたどっても正しい回答にはたどり着きます。(問題文で指定されている解き方ではないかもしれませんが・・・) 2つ目の間違いは点A(法線とy軸の交点)の座標です。 [誤] (0, x / (dx/dy) + y) [正] (0, x / (dy/dx) + y) 対応する微分方程式も [誤] x / (dx/dy) + y = (x^2 + y^2)^(1/2) [正] x / (dy/dx) + y = (x^2 + y^2)^(1/2) です。 その後に書いてある変形後の式は正しいものになっています。
- Tacosan
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そもそも「これは問題の、この光源からの光が曲線 y=F(x) のどこに反射してもy軸に平行に進む、という題意を満たしていないと思います。」というのは, なぜそう思ったんでしょうか? まぁ確かに問題は日本語に不自由な感じはしますけど. 余談ですが, 接線でもいいと思います>#1. P を曲線上の点, A を P を通る接線と y軸との交点としたとき, AO = OP なら ∠AOP の 2等分線は AP に直交し, 従って P における法線と平行です. あとは, 全ての直線を P を通るように平行移動すればやっぱり「反射光が y軸に平行になる」ような気がしますが.
問題文で「接線」と書いてあるところは全て「法線」ですね?点Aが問題文のように定義されていると、AO=OPとはなりません。以下、「接線」を「法線」と全て置き換えたとします。すなわち、点Aは法線とy軸の交点です。 点Pでの法線の傾きは -dx/dy ですから、点Aの座標は (0, x / (dx/dy) + y) です。したがって、OA = OP より x / (dx/dy) + y = (x^2 + y^2)^(1/2) と微分方程式が得られます。 宿題ということなので、これから先は自分で解いてください。 ヒントは、上記の微分方程式を x + dy/dx (y - (x^2 + y^2)^(1/2)) = 0 と変形したのち、z = y - (x^2 + y^2)^(1/2) とおいて、dz/dx を計算すると・・・ 答えは放物線になります。 ちなみに、点Aを法線とy軸の交点とすると、OA = OP であることは以下のようにして分かります。点Pでの反射光の光路上にある点をQとすると、∠OPA = ∠QPA です。また OA // PQ から ∠QPA = ∠PAO です。つまり、三角形OAPは二等辺三角形であるため、OA = OP です。