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冠詞を付けない場合について

名詞に冠詞をつけないのはどのような場合ですか? run for mayor (市長に立候補する) などは冠詞が付きません。 役職に関わるものはつけないことがあるというのを聞いたことがあるような気がしますがどうなのでしょうか? またほかにどのような場合がありますか?  

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  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.4

私はこういうのは非常に面倒くさがるタイプなので、できるだけ簡単に覚えるようにしてます (もともとのルールも非常に簡単なものです) まず大まかに まず「概念」から入ります その理由は、もともと冠詞は必要ないものであって、ただしそれを表すためにある制限を加えてやるものという理解をしているからです 写真に映ってるリンゴ指さして、This is "apple". 机の上にリンゴがあるのを見て、There's an apple on the table. 机の上からそのリンゴがなくなったのを見て、Where is the apple? この順番のように、「概念」→「一個」→「特定のもの」という風に理解するとわかりやすいと思います 冠詞(特にthe)というとよく、「例外」の話しが出ます seaにはtheがつくのに(the Japan sea)、湖にはtheがつかない(Loch Ness: ネス湖) 砂漠にはtheがつく(the Sahara desert) 川にもつく(the Mississippi river) Tokyo Tower はつかないが、the Eiffel Towerという 他にもありますが、私の場合次の覚え方をしてます sea, lake, desertは境界がはっきりしないので、theをつけないと特定のものとして扱えない lakeは区切りがはっきりしているから、theをつけなくてもそれだとわかる Tokyo TowerはTokyoという特定の都市にある「あの有名な」Tower the Eiffel TowerはEiffelというのが会社の名前のようなので、theをつけてはっきりさせる(他にも同じ名前がついた会社があるから また、Eiffel社が造った違うタイプのtowerも存在する可能性があるから) 「定冠詞にはルールがない」という意見もありますが、基本的にはあるんですよ ただ、例外的に「見える」ものが多くて、ネイティヴでさえも混乱している だからこそ、どうせルールなんかないとまで言っている人がいるわけですから、自分の覚え方を作ってしまっても、それが原因で間違ったとしても、そんな大きな問題ではないのではないでしょうか 質問のrun for mayorは、mayorという職(概念)に手を上げてるので冠詞は必要ないです go to schoolは、学校に行く、ではなくて「(学校というところ)に通う=勉強する」、go to the schoolは何か用事があって「その学校に」行く

aimury
質問者

お礼

sea,river,desert,Eiffel Towerは特定するためにtheを付け、lake,Tokyo Towerは付けないということですね。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • sknuuu
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回答No.6

あー、ごめんなさい 一つ間違ってました 中段のsea, lake, desertって書いてるの sea, river, desertの間違いです!

aimury
質問者

お礼

なるほど

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.5

追加 run for major などはことに役職ですから冠詞がありません。 He is president. He is the president. もちろんHe is the president of the United States.なども可。 以上の場合はどちらもありですが、a(不定冠詞)は無理です。 彼がその大統領だとか、大統領という人物を思い浮かべる感じであればtheはつけることになります。 逆に役職という感じでとらえると、theは不要です。 以上、追加解説いたしました。ご参考になればと思います。

aimury
質問者

お礼

役職の概念を思い浮かべるときは冠詞は不要。特定の、という場合はtheを付け、aは使わない。ということですね。ありがとうございました。

回答No.3

前後によりいろいろ変化します。 役職が一つしかないポストは無冠詞です elect mayor 「○○の」がつくと the をつけます。他市の市長と区別するためです。 the mayor of LA ただし、補語になる場合は無冠詞になることも多いです。 形容詞がつくと a がつきます。 elect a new mayor 「新しい日本」などでも a new Japan となります。 ※冠詞は日本語には類似の品詞がないことばですので、最後まで理解に苦しみます。どちらでも気にしないこともあるようですので、他のことに気をつけるほうが得策かも知れません。

aimury
質問者

お礼

冠詞って結構めんどくさいですねえ。日本人は苦手って言われる理由がやっとわかった気がします。ありがとうございました。

回答No.2

理論的な説明は可能ですが、 それよりもまず、アメリカ人はリズム重視でしゃべります。 そして抜けていても、相手が理解できればいいのです。 できるだけスピーディーに話すことの方が好まれます。 car と言えば、単数なので 当然1台の車を意味します。 a が抜けていても問題ありません。 the car のときは特定の車を指します。 でもかなりあいまいな表現であり、 それよりは my car とか this car と表現したほうが明瞭です。

aimury
質問者

お礼

もし話す機会があったら細かいことはあんま気にしなくてよさそうですね。theとかは忘れないようにしますが。ありがとうございました。

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.1

数えられる名詞に冠詞もつけず、複数形にもしないという場合、数の概念が消滅していると考えられます。 He goes to high school. (彼は高校に通っている。) →この場合、学校という勉強の場なので、冠詞がないのです。学校という建物へ行くという以上のことを意味しています。勉強やクラブ活動をしにいくのです。 He goes to the high school. (たとえばガラス屋さんが壊れたガラスを修理に学校へ行く場合など) He works from morning to night.(彼は朝から晩まで働く) →この場合、morningとnightの2つの関係性に意識が働きます。この種の関係性を言うときには冠詞がありません。 The man goes from door to door. (その男はドアからドアへ行くーー個別訪問をする) →この場合も、1つのドアから次のドアへ、また次のドアへと、次々家々を訪ねるわけです。これもまた関係性なのでdoorに冠詞がありません。 He is president. (大統領・社長は、1人の人の姿を思い浮かべるより、地位・役職を思い浮かべるので冠詞がありません。) He is a vice-president. (アメリカの企業には、副社長が複数ーーときには5人も6人もーーいることがあります。そうすると、そのうちの一人という意味を出す必用があるため、aをつけます。これはone of vice-presidentsの意味です。 以上が、主なものです。ご参考になればと思います。

aimury
質問者

お礼

学校へ行くという概念school、2つの関係性from morning to night,from door to doorなどは冠詞がつかないということですね。ありがとうございました。

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