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太宰の小説の中に
太宰の作品の中に銅像が欲しいというような一節があったと思うのですが、どの小説の中だったかわかるかた教えてください。猿面冠者の「銅像になりたいと思っている」ではないことはわかっているのですが…。
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- kine-ore
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回答No.1
「葉」には以下の文章があります。 「わしの銅像をたてるとき、右の足を半歩だけ前へだし、ゆったりとそりみにして、左の手はチョッキの中へ、右の手は書き損じの原稿をにぎりつぶし、そうして首をつけぬこと。」 http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/2288_33104.html また、「一日の労苦」には「銅像演技(スタチュ・プレイ)」とも。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/1592_18113.html