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「絶対音感」の定義
どなたか、お暇なときに教えてください。 「絶対音感とは何か?」という質問をいろいろな人にしていると、人によって答えがまちまちです。 でも、だいたい次の2通りの答えです。 (1)440Hz(ラの音)などを頭の中で再現できる能力。楽器の1つの音を聞いて、それが何の音だかわかること (2)世の中にあふれているいろんな物音(ガラスの割れる音、雨音、空き缶を蹴った音、…etc.)がドレミで、あるいは和音で聞こえる能力 普通の楽器の音も幾つかの倍音が混ざっていて、音波はそれぞれの楽器に固有な波形(音色)を持っていますが、空き缶を蹴った音だと、その波形が複雑すぎて、1つの音あるいは和音で聞こえるなんてことが、いくら音感が良くてもあるんだろうか?という気がしているので、私は(1)だと思っているんですが、本当のところはどうなんでしょうか? あるいは聞こえる複雑な和音の中で、メインの音程が分かるということなんでしょうか? よろしくお願いします。
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1も2も同じ事を別の表現してるだけのような気がしますが・・・。 たとえば確実に和音の場合はそれぞれの音をすべて聞き分ける人がいますよね。 (不協和音で6つぐらいやっているのを見たことがある。)
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- ticky
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両方、だと思います。 瞬間的に短い間だけ鳴る音とか、様々な成分が混じった音はわかりにくいです。 さらに、例えば「ドに近いけど...」いう具合に、微妙な高さだったりすることもあります。 和音と同じように聞こえることもなくはないですが、大体はいろいろな成分が混じっていて、よく分からないことも多いです。
お礼
ありがとうございます! やっぱり難しいんですよね
- MeridianP107
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絶対音感とは、ひとつの音を、他の音と比較することなく、何の音だか言い当てる力だと思います。そのレベルとして、(1)のようにラの音だけはわかる、という人もいるでしょうし、ドレミファソラシドどの音でもわかる人もいるでしょうし、和音を言い当てることができる人もいるでしょうし、救急車のサイレンをおんぷにすることができる人もいるでしょう。 とはいっても、「どんな音でも」というわけではないのではないかなとは思います。空き缶を蹴った音とかは、ドレミではちょっと言えないかなと。 私もある程度までの絶対音感ですが、そのレベルには達してないだけかもしれませんが。。。 少なくともドレミで言い表せるメロディーが流れてきて、それが何の音だかわからないっていう人がいるということを、私はある程度の年になるまで知りませんでした。みんな当たり前にできるものかと思っていて。
お礼
なるほど。 ありがとうございます! う~む、名前は「絶対」音感でも、レベルがあるということなのでしょうか…? 私は、ドとソの区別はつくつもりですが、例えば1/4全音くらいの音程差を言い当てることはできないと思います。 2音を連続で出してくれば違ってることくらいなら分かりますが。 それとも生まれ付いてそのような音感を持ってる、ということなんでしょうかねえ。
お礼
すると絶対音感とは、楽器の音を当てられる能力で、そういう能力がある人でも、音の数があまりに多かったり複雑な和音だと、それを当てるのに練習が必要だったり、できなかったりするってことですよね。 ありがとうございます!