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絶対音感について
「絶対音感があれば、耳コピするのに便利なのになあ…」と思いますが、逆に絶対音感の能力があったら困ることはありますか? ちなみに余談で申し訳ありませんが、以下のサイトで11分後から流れる『あなたの歌姫』を演奏しているのは何の楽器の音ですか? http://www.nicovideo.jp/watch/sm1881960
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こんにちは。 絶対音感という能力は、音楽の世界では便利な能力だとは思います。ただ、日常生活に活かせるとしたら、仰るとおり耳コピくらいでしょうか。。 私の経験上、日常生活においては、絶対音感があることは可もなく不可もなくといったところです。今、不自由していることといえば、童謡等の歌を、歌詞よりもドレミで記憶しやすいせいか、歌詞を忘れてしまい子供の前で歌えないことです(笑) あと、酷い風邪をひいた時に、普段聞いている曲が半音低く聞こえて、ちょっと気持ち悪いということはあります。 #2さんが仰るようにプロの方々は、耳が商売道具なので色々と大変なのかもしれませんが、そうでない限り絶対音感があっても無くても日常生活に大差は無いと思います。
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「絶対音感」って本にいろいろ書いてありましたけどー。本当に絶対音感があったら、けっこー大変らしーですよー。 バイオリニストの五嶋みどりさん、幼いころから絶対音感があってめきめき才能を伸ばしたけど、米国に移ってジュリアード音楽院のプレカレッジに進んだとき、日本よりもAの周波数がわずかに高かったため、すべての音がずれて聞こえて、ものすごく大変だったそうですー。すべての演奏が、ジャイアンの歌みたいに聞こえたのかなー?
- dipearl
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耳コピに便利なのは、絶対音感ではなくて相対音感です。そして音楽を理解する為に必要なのも絶対音感ではなくて相対音感です。音楽家に絶対音感は不要です。絶対音感が必要なのは、音楽をするときではなく、一発芸をするときです。 絶対音感があると、A=440以外のピッチで演奏できないので、人とあわせる時には大変困ります。古典音楽(ピッチがA=415や392、430など)をやる場合は、絶対音感を無くす為のトレーニングが必要です。 余談の件、うちのブラウザでは聞けませんでした。