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数学について

7で割ると2余り、9で割ると6あまるような4桁の自然数のうち最小のものを答えよ の問題について高1でもわかる説明で解説誰かお願いします。。。。。

みんなの回答

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

この問題のコツは、7 と 9 から 1 を作ることです。 7×4-9×3=1 は、思いつきますか? x=7n+2=9m+6 すなわち 7n-9m=4 を解くためには、 上記の式を 4 倍して 7×16-9×12=4 を得、 辺々引き算して 7(n-16)-9(m-12)=0 を得ます。 7 と 9 が互いに素であることから、 n-16 が 9 の倍数、m-12 が 7 の倍数であり n-16=9k, m-12=7k と置けることが判ります。 もとの式へ代入して x=7n+2=63k+114 となります。 63k+114 のうち 4 桁で最小のものは、 63k+114=1000 の解が k≒14.06… であることから、 x=63×15+114=1059 です。これが答え。 7×4-9×3=1 を思いつかなかった場合は、 7 と 9 で互除法をやってみるとよいです。 9÷7=1あまり2 7÷2=3あまり1 2÷1=2     ←割りきった 1 が最大公約数 これらの式を あまり=… の形に書き換え、 2=9-7×1 1=7-2×3 中間のあまりを代入消去すれば、 1=7-(9-7×1)×3=7×4-9×3 となって、=1 の式が得られます。

  • mnakauye
  • ベストアンサー率60% (105/174)
回答No.2

  これは文字を使えば、次のようになります。 求める数を、A としましょう。  Aは、7で割ると2あまりますから、 7の倍数たす2です。  A=7n+2 とかける。      9で割ると6あまりますから、 9の倍数たす6です。  A=9m+2 とかける。  さて、まず一つ目の回答として、(多分もし学校の宿題ならこのやり方)   代数です。 同じAですから、7n+2=9m+6 7n = 9m+4 だから n=(9m+4)/7=(7m+2m+4)=m+(2m+4)/7 左辺の n は整数ですから、右辺の分数の部分(2m+4)割る7は、割り切れなければなりません。           そこで、2m+4は7の倍数であるということがわかります。           しかも2m+4=2(m+2)なので、偶数です。ということは、2m+4は14の倍数である。    これでたとえば4桁でということを考えなければ、一番小さいmは14になる、2x5+4の5ですよね。    次は、4桁ということを考えて、mを考えますと、もとの数が、      9m+6>1000ですから、9m>994となって 整数を考えると、m>110       mは111かそれより大きい。       したがって、2m+4>=2x111+4=226ですから、226かそれ以上で14の倍数となります。       226割る14は、16あまり2ですから、一番小さい求める数2m+4=238(14の17倍)        これをとくとm=117で、もともと求めたい数 Aは、9m+6でしたから 9x117+6=1059   となります。   7で割ってみると確かに2余りますよね。 以上が、数一の範囲での答えです。  小学校ならどうするのでしょうか、それにはいくつかを試して規則性を見つけ出させます。   7で割ると2余る、9で割ると6余るという数 (上の A )は、規則が複雑です。そちらかの条件を易しくします。  例えば、7で割り切れる数は、Aの近くにあります。 そうです、もとの数より2少ない数ですね。  だから、条件を易しくしたこの数を見つければ、 Aは見つかることになります。  このように数学は必ず「複雑な問題を、少し易しい問題に置き換える」ことで解けるようになります。  では、A-2 (文章で書くとややこしいので文字を使いますが) はもうひとつの条件からはどんな数でしょう。  2小さいのですから、9で割ると、6-2の4が余るはずです。  だから、7の倍数で、9で割ると4余る数を探すということになります。  そこで、7の倍数を順に9で割ってみましょう。   14 は 5余る   21 は 3余る   28 は 1余る   35 は 8余る   42 は 6余る   49 は 4余る   56 は 2余る   63 は 割り切れる   70 は 7余る   77 は 5余る   84 は 3余る   91 は 1余る  これで規則が見つかりました、繰り返していますね。整数の倍数の話ですから、規則が繰り返し表れるのです。 では目的の数 9で割ると4余る数(A-2のこと)とは・・・・・・  7でも9で割り切れる倍数の2つ前の7の倍数です。  つまりは、7と9の公倍数63の倍数の2つ前の7の倍数ということになります。 これで、1000を超える63の倍数を探し、それよりも2つ前の7の倍数 つまりは、14少ない数をみつけると  A-2がみつかり、2をたしてAが見つかります。  答えはうえの、1059 ですね。  63x17-14+2       

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

1000, 1001, 1002, ... と調べる.