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デジタルフィルターの伝達関数の計算過程と複素数の計算方法
- デジタルフィルターの伝達関数の計算過程と複素数の計算方法を説明します。
- 計算過程が正しいかどうかや複素数の計算に問題があるかどうかを確認してみてください。
- 伝達関数の計算結果やデシベルへの変換方法についても説明します。
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質問者が選んだベストアンサー
>ω=2πf でf=100であるため e^(-jωT)=cos(ωT)-jsin(ωT) を計算。 >結果を代入し計算すると H(ω)=(a0+a1e^(-jωT))/(1+b1z^(-jωT)) H(ω) = aa + jbb (aaとbbには計算結果の数字が入る) という計算結果が出てくる。 >デシベルに変換する 20*log10( aa^2 + bb^2 ) その計算過程で正しい、と思います。 位相特性も出したければ、複素数計算するほうが二度手間になりませんから。 デシベル変換は、10*log_10 (aa^2 + bb^2) で。 引用のパラメータを使って試算してみると、確かに、 >100Hz:-0.15387[dB] になりますネ。
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- 178-tall
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>1次IIRフィルタの場合は、 >H(ω)=(a0+a1e^(-jωT))/(1+b1z^(-jωT)) 振幅応答らしいので、 ||H(jω)|| = H(jω)*H(-jω) を勘定するのでしょうね。 一次項ごとに、 {p + q*e^(-jωT)}{p + q*e^(jωT)} = p^2 + q^2 + 2pq*cos(ωT) の形で計算し、(割り算のあと) 10*log_10 (||H(jω)||)
お礼
回答ありがとうござます。 >||H(jω)|| = H(jω)*H(-jω) >一次項ごとに、 >{p + q*e^(-jωT)}{p + q*e^(jωT)} >= p^2 + q^2 + 2pq*cos(ωT) なるほど、こういう方法(考え?)がやりやすいのですね。 もう一度、計算してみます。ありがとうございました。
- アウストラロ ピテクス(@ngkdddjkk)
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デシベルは、20log|H(ω)|となってますが、絶対値のルートを外しているので10log(aa^2+bb^2)とならないですか?
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、その通りですね。ご指摘ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 試算までしていただき、大変恐縮です。 計算過程は、正しいのですね!!(デシベル変換は、少し間違っていたみたいですが) もう一度、計算してみます。ありがとうございました。