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数IIICの問題についての要約
- 数IIICの問題について要約します。
- 四面体OABCの重心や内分点に関する問題です。
- 具体的な計算式や解法についても含めて解説します。
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以下、ベクトル記号は省略。 (1)OM=1/2OA+1/2OG=1/2OA+1/2(1/3OA+1/3OB+1/3OC)=2/3OA+1/6OB+1/6OC・・・答え (2)BQ:QC=1-s:sとおくと、 OQ=sOB+(1-s)OC また、OM=lOP+mOD+nOM(l+m+n=1) =(m/2+2n/3)OA+(lt+n/6)OB+n/6OC これらより、s=(3t+1)/(2t+2) よって、OQ={(3t+1)/2(t+1)}OB+{(1-t)/2(t+1)}OC・・・答え BQ:QC=1-t:3t+1・・・答え (3)四面体COABと四面体QODPを比べる。 四面体AOAB=底面△OAB*h/3(hは高さ) 四面体QODP=底面△ODP*h’/3(h'は高さ) 体積の比は面積比と高さの比をかけたものになる。 △OAB=Sとおく。 △ODP=S*1/2*t(高さが同じで底辺の比が面積比を利用) よって△OAB:△ODP=1:t/2 次に高さ。 h:h'=BC:BQ(平面COBにCから平面OABにおろした高さhとQから平面OABにおろした高さh')←図を描いてよく考えてみてください。 =2t+1:1-t=1:(1-t)/(2t+1) よって四面体OABC:四面体QODP=1:(t/2)*(1-t)/(2t+2) 今四面体OABCの体積は1だから、四面体QODP=(t-t^2)/2(2t+2)・・・答え V=(t-t^2)/2(2t+2)=-t/4+1/2-2/(4t+4) V'=-1/4+8/(4t+4)^2 V'=0よりt=-1±√2 増減表を書いて、0<t<1の範囲で最大値を求めると、 t=-1+√2のときが最大であることがわかる。 よって、 V=(3-2√2)/4 (t=-1+√2)・・・答え 計算は自分で必ず確認してください。
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- 151A48
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△OPQを底面とみる。これは△OABの面積の(1/2)×t=t/2 高さはCからOABへ下した垂線とQからOABへ下した垂線を比べますが,(2)より BQ:QC=(1-t):(3t+1)なのでQから下した高さはCから下したものの(1-t)/2(1+t) よってV=(t/2)×(1-t)/2(1+t)=(-t^2 +t)/(4t+4) Vの最大値は微分して増減を調べます。
お礼
解説ありがとうございました。 おかげで最後まで出来ました。
お礼
詳しい解説、ありがとうございました。 おかげで最後まで出来ました。 本当にありがとうございました。