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塩基配列の決定

1.コンピテントセルを扱う際、激しいピペッティングはしてはいけず、また氷中で取り扱うことが原則であるのはなぜですか。 2.塩基配列決定法にはMaxam-Gilbert法とSanger法があり、Sanger法はさらに細かく分けると、サイクルシークエンス法、プライマーラベル法、Dye-terminator法にわけられると思うのですが、Sanger法を行うときには、サイクルシークエンス法、プライマーラベル法、Dye-terminator法の3つすべて行うのですか。それとも、この3つのうちから1つを選んで行うのでしょうか。

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  • otx
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回答No.1

1について、 それはヒートショック用のコンピテントセルについてでしょうか? もし、そうならですが、 もともとヒートショック用のコンピテントセルは、簡単に言うと 大腸菌の細胞壁を薬品で処理して「柔らかくしてユルユルにしてある」ので、 激しいピペッティングによって大腸菌が結構なダメージを負うからです。 2について 実際にシーケンスをする必要があるのでしょうか? それとも勉強をするだけなのでしょうか? もし、実際にシーケンスをするのであればですが、 現在、シーケンスには、ほぼ販売されている「キット」を使うと思います。 ほとんどの場合、汎用されているキットは限られていますので、 そのキットのうちでどれが使いやすいか?どれが信用性が高いかによって選択します。 それがどの原理を使っているのかに依ると思います。

yuhirosi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 2については勉強するだけなのですが、そのキットのうちでどれが使いやすいか?どれが信用性が高いかによって選択するということなので、Sanger法を行うときには、サイクルシークエンス法、プライマーラベル法、Dye-terminator法の3つのうちから1つを選んで行うと理解してよろしいのでしょうか。

その他の回答 (2)

  • otx
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回答No.3

熟考しないとは言いましたが、 どの方法が、より簡便にできるか?については考えます。 例えば、 鋳型DNAの量が少なくて済むか? 解析時間が短いか、長いか? 操作法の煩雑さはどうか? これらのことと、 正確か? ということを天秤にかけて、やるといった感じです。 先にあげました参考などで、それぞれのメリットとデメリットを基にして 選択するという感じです。 (ただ、最近は売られているキットを使いますので、あまり考えて実験はしていないのが実情です シーケンスはそれくらい容易にできる解析となったということです。)

yuhirosi
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • otx
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回答No.2

>Sanger法を行うときには、サイクルシークエンス法、プライマーラベル法、Dye-terminator法の3つのうちから1つを選んで行うと理解してよろしいのでしょうか。 はい、その通りです。 実際の現場では、持っている機械ではこのキットを使わなければならない。 そのキットは~法を基にしている、という感じで どの方法がベストか?ということを熟考しません。 それぞれの利点等については、こちらを参考にして下さい。 http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/hyoujun_gijutsu/kakusan/0062.html

yuhirosi
質問者

お礼

ありがとうございます。

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