※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:●古文 係り結びの法則●)
古文の係り結びの法則についての質問
このQ&Aのポイント
古文の係り結びの法則についての質問です。古文における係り結びの法則は、已然形では文末をエ段で終わり、連体形では文末をウ段で終わるというルールがあります。
しかし、現代語に訳すとどの形も「雪が降っている」となるため、なぜ連体形や已然形が存在していたのか疑問です。
連体形や已然形が存在する理由について知りたいです。
古文の係り結びの法則について質問です。
例 雪が降っている
これを古文にすると、
「雪降りけり」となります。
そしてこれを已然形にすると「雪こそ降りけれ」
そしてこれを連体形にすると「雪ぞ降りける」「雪か降りける」「雪なむ降りける」「雪や降りける」
と、已然形では文末をエ段で終わり、
連体形では文末をウ段で終わるという係り結びの法則があるというのはわかるのですが、
「雪降りける」を現代語に訳すと「雪が降っている」
「雪ぞ降りける」を現代語に訳すと「雪が降っている」
「雪こそ降りけれ」を現代語に訳すと「雪が降っている」
と、全部同じになります。
では、なぜ連体形や已然形は存在していたのでしょうか。
お礼
ありがとうございます 1.常体 雪降りけり⇒雪が降っている。 2.念押し強調 雪なむ降りける⇒雪がネ、降っているんだヨ。 3.指示強調 雪ぞ降りける⇒降っているのはまさに雪なんだなあ。 4.取立て強調 雪こそ降りけれ⇒雪こそが降っているのだ。 だったのですね ここで少し質問なのですが、 最初に回答してくれた方が 「雪降りけり」は現代語で「雪が降った(ようだ)」 「雪降りたり」が現代語で「雪が降っている」 と回答してくれました。 なので、 1.常体 雪降りたり⇒雪が降っている。 2.念押し強調 雪なむ降りたる⇒雪がネ、降っているんだヨ。 3.指示強調 雪ぞ降りたる⇒降っているのはまさに雪なんだなあ。 4.取立て強調 雪こそ降りたれ⇒雪こそが降っているのだ。 なのでしょうか?