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高校古文文法 用言の活用形
高校古文文法の問題です。 女は舟底に頭をつきあてて、音をのみぞ<泣く>。←「泣く」の活用形を答えよ。 Ans. 連体形。カ行四段動詞「泣く」・系助詞「ぞ」の結びになっている。 質問:連体形なら、後ろに体言が付くと思いますが、どうして文末にきているのに連体形なのでしょうか。 初心者の素朴な疑問です。よろしくお願いします。
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回答No.1
係助詞の「ぞ」があるということは、「係り結び」が起きていることになり、結びの語の「泣く」が終止形ではなく、連体形になっています。 ちなみに、 係助詞 結び ぞ、なむ、や、か・・・連体形 こそ・・・・・・・・・已然形 になります。
お礼
ありがとうございます。 >ぞ、なむ、や、か・・・連体形 >こそ・・・・・・・・・已然形 係り結びというんですね。覚えておきます。
補足
係り結びの関係にあれば、文末にきていても連体形(または已然形)となり、終止形にはならないということですね?