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古文 活用形の見分け方

単語帳に書いてある事を一つ一つ覚えるのみで 自力で推理する事が出来ません。 例を挙げると「仰す」はサ行下二段ですが、それを知る前は (1)打ち消しの助動詞を付けて見分ける (2)“仰さ”ず→サ行四段活用という勘違いをしていました。 現代の日本語の感覚を持ち込まずに 古文は古文だと割りきって丸暗記する無いのでしょうか。

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  • akeshigsb
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回答No.1

元塾講師です。  少し確認ですが、動詞の判別はいきなり打ち消しの助動詞をつけて判定してはいけません。  例えば「す」という動詞。これに「ず」をつけると「せず」になるので下二段活用…ではありません。「す」は特殊な動詞。サ変動詞です。こうした特殊なものをしっかり覚えてから打ち消しの助動詞をつけましょう。  確認ですが手順としては (1)カサナラ変動詞かどうか (2)上下一段動詞の動詞か (3)打ち消し助動詞をつける  手順です。当たり前ですがカサナラ変動詞・上下一段は暗記です。  本題の「仰す」ですが、これは通常の動詞の中でも珍しいので暗記する必要があります。覚え方としては尊敬等の「る・らる」をつけるか「給ふ」をつけることです。いづれも未然形接続ですが、「仰す」につけると「仰せらる」・「仰せ給ふ」になります。「仰さる(仰さらる)」・「仰さ給ふ」のような四段活用ではおかしくなると覚えると良いですよ。 ご参考までに。

tokuyak58
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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