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逆ラプラス変換の方法とは?
- 逆ラプラス変換とは、与えられたラプラス変換の関数を元の時間領域の関数に戻す操作です。
- 逆ラプラス変換をする際には、ラプラス変換の結果から元の関数を求めるための表や公式を使用します。
- 質問者の場合、R、L、Cを変数として表し、そのまま解くことはできますが、具体的な値を代入して解くことが一般的です。
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>質問ですが、R、L、Cを記号のまま解くことはできますか? 分母の極、つまり sの2次方程式 s^2 + (R / L) s + 1 / (L C)=0 の解の種類によって場合分けしないと 記号のまま逆変換できません。 すなわち、以下の3つの場合に場合分けすれば、それぞれの 場合について 逆ラプラス変換ができるようになります。 (1) 判別式D=(R/L)^2 -(4/(LC))>0の場合(異なる2実解α,β(>α)を持つ場合) R^2>4L/Cの場合 α=-(R+√(R^2-4(L/C)))/(2L),β=-(R-√(R^2-4(L/C)))/(2L)として F(s)=s/(s^2 +(R/L)s +(1/(LC)))=s/((s-α)(s-β)) =(β/(β-α))/(s-β) -(α/(β-α))/(s-α) 逆変換f(t)=(β/(β-α))e^(βt) -(α/(β-α))e^(αt) (t≧0) これにα,βを代入すれば良いでしょう。 (2)判別式D=(R/L)^2 -(4/(LC))=0の場合(重解αを持つ場合) R^2=4L/Cの場合 α=-R/(2L)として F(s)=s/(s+α)^2=1/(s-α) -α/(s-α)^2 逆変換f(t)=(1-αt)e^(αt) (t≧0) これにαを代入すれば良いでしょう。 (3) 判別式D=(R/L)^2 -(4/(LC))<0の場合 R^2<4L/Cの場合 a=R/(2L),ω=√(4(L/C)-R^2))/(2L)として F(s)=(s+a-a)/{(s+a)^2 +ω^2)} 逆変換f(t)={cos(ωt)-a sin(ωt)}e^(at) (t≧0) これにa,ωを代入すれば良いでしょう。
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- cisim_body
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まず、二次方程式 S^2+(R/L)s+1/(R+L) の解が必要です。 なので、その方程式の解をα、βとおいて、(s-α)(s-β)としてあげれば、 s/(s-α)(s-β) となるので、これを解けばいいでしょう。 たぶん、 A/(s-α) + B/(s-β) ただし、A=α/(α-β)、B=-β/(α-β) となると思います。(検算してください) 後は、変換表を使えば大丈夫。 ※α,βは、2次方程式の解の公式を使って解いてください。
- Ae610
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L,C,Rが定数扱いと見なせるのであれば別に記号のままでも解けると思う・・・! invL{s/{(s+R/2L)^2+(1/(LC)-R^2/4L)}} = e^-(R/2L)t・{cos(ωt)-(R√C/√(4L-R^2))sin(ωt)} (ω = √(4L-R^2)/(2L√C)と置いた) 係数部分の計算は一応検算してみて・・・!
- 178-tall
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s^2 + (R L)s + {1/(LC)} = (s-s1)(s-s2) と因数分解。 ふつうは、場合わけして説明してますね。 二重根 (実根) の場合を除けば、e^(s1*t) と e^(s2*t) の一次結合で表わせる。 二重根 (実根) の場合、無理ヤリ s1 → s2 の形へすればできそうだが、見た目が煩雑になるだけ?
お礼
回答ありがとうございます。 お礼遅れてすみません。 場合分けすればできるんですね。大変参考になりました。