- ベストアンサー
数学のラプラス変換および逆ラプラス変換の問題
- 数学のラプラス変換および逆ラプラス変換の問題を解説します。
- (6)関数f(x)=x^2のラプラス変換L(p)=∫[0,∞]e^(-px)・f(x)dxを求めます。
- (7)g(p)=p/(p+2)(p+3)の逆ラプラス変換(1/2πi)∫[-i∞,+i∞]e^px・g(p)dpを求めます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
書き間違いが有りました:g(p)→G(x) ついでにより丁寧により詳しくより正確に修正します G(x):g(p)の逆ラプラス変換 h(x):ヘビサイド関数 (1)0<xのとき 周回積分∫○dpは虚数実上を-∞・iから∞・iまでいき 左半円上を∞・iから-∞・iにいく周回積分 G(x) =1/2/π/i・∫[-i・∞,+i・∞]dp・e^(p・x)・p/(p+2)/(p+3) =1/2/π/i・∫○dp・e^(p・x)・p/(p+2)/(p+3) =1/2/π/i・(2・π・i)・((-3)/(-3+2)・e^(-3・x)+(-2)/(-2+3)・e^(-2・x)) =3・e^(-3・x)-2・e^(-2・x) (2)x<0のとき 周回積分∫○dpは虚数実上を-∞・iから∞・iまでいき 右半円上を∞・iから-∞・iにいく周回積分 G(x) =-1/2/π/i・∫[-i・∞,+i・∞]dp・e^(p・x)・p/(p+2)/(p+3) =-1/2/π/i・∫○dp・e^(p・x)・p/(p+2)/(p+3) =0 e^(p・x)・p/(p+2)/(p+3)は右半平面上で正則なので周回積分は0になる 以上まとめて -∞<x<∞でG(x)=(3・e^(-3・x)-2・e^(-2・x))・h(x)
その他の回答 (3)
- info22_
- ベストアンサー率67% (2650/3922)
#1です。 質問がありませんが自力解決したのでしょうか? (1) f(x)=x^2 には(x≧0)を付けるのを忘れてませんか? ラプラス変換の式の積分範囲から f(x)=x^2(x≧0), =0(x<0) と考えていいかと思う。 このf(x)に対してL(p)を求める。 L(p)=∫[0,∞]e^(-px)・x^2 dx 部分積分 =[(-1/p)e^(-px)・x^2]_[0,∞]-∫[0,∞](-1/p)e^(-px)・2x dx =(2/p)∫[0,∞] e^(-px)・x dx もう一度部分積分 =(2/p)[(-1/p)e^(-px)・x]_[0,∞]-(2/p)∫[0,∞](-1/p)e^(-px) dx =(2/p^2)∫[0,∞] 1*e^(-px) dx ←1のラプラス変換 =2/p^3 (2) g(p)は通常G(p)と書きます。 部分分数展開 G(p)=p/((p+2)(p+3))=(3/(p+3))-(2/(p+2)) ラプラス変換の公式を逆に使って g(x)=L^-1{L(p)}=3L^-1{1/(p+3)}-2L^-1{1/(p+2)} =3e^(-3x) -2e^(-2x) (x≧0) 丸写しするのではなく、ちゃんと教科書や講義ノートや参考書でラプラス変換の 勉強をやり直してください。そうしないと先々あなたのためになりません。 =
- reiman
- ベストアンサー率62% (102/163)
今回は問題ないが部分分数がやりにくいほど複雑な場合は留数を使う ジョルダンの補助定理より∫[-i・∞,+i・∞]dpは∫○dpになる 周回積分∫○dpは虚数実上を-∞・iから∞・iまでいき 左半円上を∞・iから-∞・iにいく周回積分 g(p) =1/2/π/i・∫[-i・∞,+i・∞]dp・e^(p・x)・p/(p+2)/(p+3) =1/2/π/i・∫○dp・e^(p・x)・p/(p+2)/(p+3) =1/2/π/i・(2・π・i)・((-3)/(-3+2)・e^(-3・x)+(-2)/(-2+3)・e^(-2・x)) =3・e^(-3・x)-2・e^(-2・x) 式において3行から4行は留数を使った
- info22_
- ベストアンサー率67% (2650/3922)
連続して全て丸投げしてるね。 少しは自力でやって、わからない箇所だけ質問して下さい。 質問する場合は、自分でやった計算過程を補足に書いて、行き詰っている所をきいて下さい。 (6) f(x)を代入して部分積分を繰り返せばL(p)は求まるからやってみて! (7) まともに複素積分しなくても 部分分数展開して、ラプラス変換の公式表を逆に使って逆変換を求めれば良いね。 質問する場合は、やった途中計算を書いて分からない箇所をきいて下さい。
お礼
大変詳しくありがとうございます! 助かりましたm(_)m