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西遊記の沙梧浄

西遊記の「沙梧浄が河童ではない」、と云うのは、知っていたのですが、 梧浄の棲んでいた「流沙河」が、 水の流れる「大河」なのか、 それとも、実は、「流砂」の砂漠なのか。 中国語の原典ではどちらになっているのか、 ご存知の方、教えてください。

みんなの回答

  • syunpei
  • ベストアンサー率27% (194/717)
回答No.3

捲簾大将 けんれんたいしょう 元は天界の霊霽殿の簾の係ですね 流砂河は、幅は八百里、深さ三千丈、鳥の羽も散った花びらも川底に沈むという底なし沼のような川です。 これは、翻訳された一般の西遊記からです。川のほとりの石碑に書いてあったとか

denemon
質問者

お礼

syunpeiさん、有難う御座います。 例えば、「呉承恩」の西遊記にはどう書いてあるのかご存じ無いでしょうか。

  • hinebot
  • ベストアンサー率37% (1123/2963)
回答No.2

河だと思いますよ。 三蔵一行が始めて悟浄と会い戦うことになったとき、天の川の番人・天蓬元帥であった八戒が「河なら得意だ」とかいうセリフを言っていたと。 (ただし、中国語の原典ではなく翻訳されたものですが)

denemon
質問者

お礼

hinebotさん、有難う御座います。 日本の「西遊記」の殆どは、「水の河」のようですが、 稀に、「砂漠」とした物があるようです。

回答No.1

水の流れる「河」です。 悟浄のいた河は弱水という「ものの浮かばない水」で、あらゆるものが沈んでしまう。 ここを通りがかる旅人も全て悟浄に食われ、そのしゃれこうべは沈んでしまうのですが、天竺へ取経の志をもって旅していた高徳の僧のしゃれこうべ9つだけは沈まなかったので、悟浄が不思議に思い首飾りにしていた…とあります。 ちなみにここを三蔵法師一行が通りがかり、観音菩薩のお告げにより悟浄が弟子となったとき、9つのしゃれこうべとふくべをあわせ、イカダにしてこの河を渡りきり、旅を続けた、となっていますね。

denemon
質問者

お礼

SilverHawkさん、有難う御座います。 それは、「中国語」の西遊記に書かれている事のでしょうか。

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