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再帰的微積分問題の解法解説と結果
- 再帰的微積分問題の解法解説と結果についてまとめました。
- 解答解説に疑問がある場合でも、自力で解いてみる手法を紹介しました。
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質問者が選んだベストアンサー
>x,t,uは相互に関数の関係にあるため ここの理解が間違っています。 ∫[x-0](tf'(x-t))dt の積分計算においてxは定数にすぎません。tとxは完全に独立した変数であるため積分計算では普通の数と同等に扱います。 質問者の解法で >与式両辺を微分すると、 >f'(x) = 2 + 2xf(x-x) = 2 + 2xf(0) 実はすでにここで間違っているのです。 多分、 d/dx{∫[x-0]g(t)dt}=g(x) という式から上の式を考えたのでしょうがこれはg(t)がxを含まない関数である場合にしか使えません。 実際にg(t)=tx という式で考えてみればわかります。 ∫[x-0]g(t)dt=∫[x-0]txdt=x∫[x-0]tdt (←tでの積分においてxは定数にすぎないため外に出せる!!) =x^3/2 となります。これをxで微分しても3x^2/2でありg(x)=x^2とは一致しません。
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- Tacosan
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「x - t = u とおく」のは右辺最後の積分を処理するところだから, x は t に無関係な「定数」になる. だから, ここから dt = -du は (もうちょっと途中を丁寧に書くべきかもしれんが) 当然です. あとあなたのやり方ですが, 与式 f(x) = 1 + 2x + 2∫[x-0](tf'(x-t))dt の両辺を x で微分してるんですよね? なぜ f'(x) = 2 + 2xf(x-x) となるんでしょうか? 被積分関数に x が含まれるから, 微分すると「被積分関数を x で微分したもの」に由来する項が出てこないとおかしいですよ. もちろん微分積分学の基本定理の適用も間違ってるけど.
お礼
ありがとうございます。 2∫[x-0](tf'(x-t))dt だけ切り出して考えれば簡単でしたね。
お礼
ありがとうございます。 理解できました。