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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:指数関数の積分)

指数関数の積分とは?解法を解説

このQ&Aのポイント
  • 指数関数の積分について解説します。
  • 積分∫[-∞,0] e^{(-u^2)/2} duの解法を教えます。
  • 置換積分を用いて、[e^(???)][-∞,0]という形に積分を変形します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • musume12
  • ベストアンサー率63% (19/30)
回答No.3

 高校生なのかな?  不定積分   ∫e^(-x^2) dx は初等関数では表せない積分です。しかし、   ∫[-∞,∞]e^(-x^2) dx とか   ∫[0,∞]e^(-x^2) dx ならば工夫次第で積分が可能になります。その工夫は大学の微分積分学の参考書の重積分の項を参照すれば、必ず載っている重要な積分です。したがって大学生なら No.2 の方の回答で十分とは思いますが、高校生でも雰囲気がつかめるような画像を貼り付けときます(笑)。  dudv が rdrdθに変換されることなどが不思議と思ったら、やはり参考書を読んでください。

futureworld
質問者

お礼

ベストアンサーを差し上げます。 はい、高校生です。 (正確には永遠の17歳です。) 初等関数では表せない積分だったんですね。 そんなの習ったっけ?と思って、教科書を調べてみたら、 ∫[-∞, ∞] e^{(-u^2)/2}du の形で例題が載ってました! しかも本の隅に私の書き込みが残ってました。 過去に解いたことがあるようです。 確かに、2重積分にして極座標変換で解いてました。 なので、No.3さんの回答を頼りに本の解き方で解こうとしました。 しかし! 教科書では範囲が∫[-∞, ∞]なので、答えが√(2π)になってるんですよね…。 そして、No.3さんの答えで一つだけ疑問に思ってた部分がπ <= θ <= (3/2)πでした。 (正直、書き間違えだと思ってました、すみません。) なるほど! 二つの積分の範囲が∫[-∞, 0]なので掛け合わせて、第3象限の180° <= θ <= 270°になってしまったんですね。 その角度はというとπ/2、なので極座標変換すると∫[0, π/2]になるんですね。 これで教科書の解き方でも解けるようになりました。 このヒントが無かったら、また質問してるところでした。 更に分かりやすいように丁寧にLaTexで書いて下さって、 本当にありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • gamma1854
  • ベストアンサー率52% (307/582)
回答No.2

まず、 I =∫[-∞~0] e^(-u^2/2)du = ∫[0~∞] e^(-u^2/2)du . であり、I ^2 ={∫[0~∞] e^(-u^2/2)du }*{∫[0~∞] e^(-v^2/2)dv }. ゆえ、 D={(x, y) | x^2+y^2≦R^2, 0≦x, y≦0, R>0} として、 G[R] = ∫∫[D] e^{-(u^2+v^2)/2} dudv ... (*) を計算し、lim[R→∞] G[R] = pi/2 をえます。 -------------------- (*) はもちろん、極座標への変換により計算します。

futureworld
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 コンセプトは掴むことができました。 2乗したものを考えてから2重積分を使い、極座標変換して、その結果の平方根を取るわけですね。 肝心の極座標への変換が無かったのが少し残念でした。 しかし、勉強になりました。 ありがとうございました。

  • musume12
  • ベストアンサー率63% (19/30)
回答No.1

>多分、置換積分だと思いますが解けません。  普通の置換積分ではなく極座標変換による重積分を使います。    重積分 極座標変換 無限積分 でググるといいと思います。

futureworld
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 多分(いや間違いなく)、それだけのヒントでは解けていなかったと思います。(笑) 上の回答へのお礼でまた書きます。

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