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山月記で学ぶ、風流人士と語句の意味
- 山月記を学校で学んでいる際に、風流人士という言葉の意味を調べたが見つからず困っています。また、他の語句の意味を調べて別の表現に書き換える宿題も理解できません。助けてください。
- 山月記で学んでいると、風流人士という言葉の意味や他の語句の書き換えについての宿題に困っています。どなたか教えていただけないでしょうか。
- 山月記の学習中に、風流人士という言葉の意味や他の語句の書き換えについての宿題に苦戦しています。お知恵をお貸しください。
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質問者が選んだベストアンサー
昔の中国では「科挙」という官吏登用試験がありました。 これは何段階もの試験を潜り抜けて上り詰めていく試験でした。 最難関の資格は「進士」といいました。 「士」がつくということは、独りよがりではなく他人から見ても学徳のある立派な男性であるという意味になります。 そういうエリート階級のことを「士大夫」と呼びました。 「風流人」ならただの風流を好む人という意味です。 「風流人士」なら、風流を好む趣味人で、なおかつ周囲もその実績に一目を置いているというニュアンスになります。
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- TANUHACHI
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宿題であることを考慮して「解答」を避けさせていただきますが、言い換えの設問に関しては例文として少しオカシナ部分がありますので補足の形にします。 (1)「甘んずる」→「地位に 甘んずる」として「身分を甘んずる」とは通常では表記しません。 (2)「忍びない」→「語ることに 忍びない」 (3)「誦(そらん)ずる」→「暗記したものを言葉として発する」ことの意味 (4)「伍する」→「比肩する」ことの意味。「伍して参入する」などと使います。 全部「漢字の熟語」で調べれば例文も掲載されています。 (1)「甘受する」→「甘んじて受ける」………本当はその職責が当人の実力とは不釣り合いである(実力に対し不当に低い地位である)。 (3)「暗誦する」→読んで字の如くです。 (4)「比肩する」→「実力的に対等の地位にある」との意味です。従って「瓦と取るに足らない人々」との文だけでは両者の関係が不明です。 何か助詞の使い方がオカシイですね。
お礼
とても丁寧な回答ありがとうございました。
- obrigadissimo
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いまは、検索したり、安易に訊いたり、 といった人が増殖していますね。 電子辞書以外に、 紙に印刷されている漢和辞典・古語辞典・ 国語大辞典くらいは、自宅で 見られるようにしたおきませんか。 お爺さまかお父さまの書斎に行けば あるかもしれませんよ。 質問のですが、 どれも、何ら難しくないですよ。 学習は、丁寧に、進めましょう。 丁寧に学んでおいて、損はありませんよ。 〈ふろく〉 『奇跡の教室』 エチ先生と「銀の匙」の子どもたち を図書館などで読んでみませんか。 1時間もかからずに読めますよ。質問者さまの これからの勉強方法の考えるヒントになる記述に 出合えるかもしれませんよ。 (灘校の橋本先生の教え方をテーマにした本です)
お礼
電子辞書で調べたけど出てきませんでした… 紙辞書なんてものは小学校卒業と共に捨てました。 図書館は空いている時間が限られているし最近は本を読む時間があまりないんですよね… でもまたの機会にでも読んでみます‼ ありがとうございました。
答えを教えるのは簡単なんだけど、それじゃこれからもちょっとつまずいたらすぐ人を頼る癖が付いてしまいますよ。 なので、ヒントだけ。 調べたのですから風流人が「風流の趣味を解する人。風流を好む人」と言う事はわかったんですよね? 風流・人で分かれてるのだから、今度は「風流」「人士」で調べてみましょう。すぐわかります。足せばいいです。 書き換え問題も、意味を調べたのならそのまま書けばいいのでは? 悩むほど多様な意味があるわけではないですよ。
お礼
結局足したら回答とかなり違うかったので意味がありませんでした…… ありがとうございました。
お礼
そうなんですか‼ ありがとうございました。