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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:話題)

日本語学習者が困っているはとがの場合とは?

このQ&Aのポイント
  • 日本語学習者がはとがの場合に困っている理由と、その解決方法について紹介します。
  • はとがについての論文を読んでも理解が難しく、困っている日本語学習者が多いです。その原因と対策について解説します。
  • はとがの場合、話し手の言葉に対して付け加える必要があったり、主題が変わった場合に「そんなことはありません」という表現が必要になります。また、「そんなことはありません」と適切に使用するためのポイントも解説します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.3

端的に言うと、 「○○は」は、○○を主題(または話題)として提示したいときの用法です。 「○○が」は、○○を特定(または強調)したいときの用法。 ということになります。 あとは、 「○○を主題(または話題)として提示したいとき」とはどのようなときか? 「○○を特定(または強調)したいとき」とはどのようなときか? ということが問題になります。 「この湖で泳いだら、死にますよ」 「そんなことはありません」 これは正しい応答です。 『そんなこと=今あなたが言ったこと=「この湖で泳いだら、死ぬ」ということ』を主題として提示しており、提示した主題に関して、(そんなことは)ありません、と否定しているという構文。 相手の言ったことに対する見解を述べたいので、相手の言った内容を主題として提示する必要があるわけです。 「そんなことがありません」の場合は、「ありません」という動詞(状況)の対象を特定するために「そんなことが」と表現していることになります。 たとえば次のような会話の流れが想定できるでしょう。 「この湖で泳いだら、死にますよ」 「そんなことはありません、ある情報によるとあの湖で泳いで死んだ人は一人もない」 「しかし、この湖はとても深くて危険でしょう。やはり死ぬ人は出ますよ」 「でも、少なくともここ10年ほどは、そんなことがありません」 この会話では、「ここ10年ほどは、ありません」という状況の対象として「そんなこと」が特定されていることになります。 この文の意図は、「そんなこと」を主題にしてそれについて話したい、ということではありません。 「(ここ10年ほどは)ありません」という事実を述べることが最大の目的です。 そして、「何が無いのか?」ということを特定するために、つまり「ない(ありません)」の対象を特定するために「そんなことが」という表現が使われています。 もうひとつだけ例を。 「喫茶店でコーヒーでも飲みましょうか」 「お金がありません」 この文は、お金を主題にして何か話したい、という意図ではありません。 「ない(ありません)」という事実を述べることが最大の目的です。 「何が無いのか?」ということを特定するために、つまり「ない(ありません)」の対象を特定するために「お金が」という表現が使われています。   

その他の回答 (2)

回答No.2

英語の the なんかと同じで,日本語の「は」と「が」の違いは 3年や5年,いや何十年たってもネイティブでないとわからないと思います。 「が」の方が強い,といいますが, 「(他の人は知らないけれど)私はします」 のように「は」で強めることもあります。 「私がします」は 「(他の人でなく)私がします」 このようにいろいろあって,日本人でも,いや日本人だからこそ 自然に使い分けているだけで,なかなかうまくは説明できません。 答えになってませんが,無理で当たり前なので気になさらないことです。 ひとつひとつまねていくくらいでしょうか。

onnumara
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます

回答No.1

【例文】 そんなことがあるとは思えません。私の知り得た情報では、この湖での遊泳中の死者は、今日まで一人もいないのです。 ただし、季節が真冬ではなく、しかも、当人の泳ぎが達者であるということでないと、こういう物語は成立しません。寒さによる心臓麻痺の危険性が無いこと、泳ぎが未熟のために溺れるというような危険も無いこと。更には、当人が知り得た情報だけを信じ切って、それが、あくまでも、絶対的真理と思い込むのは良くありませんね。政府見解を信じ切ってはならないのと同様の感覚が肝要です。 さて、上記の例では、「そんなことは」は不自然になります。「そんなことはあるとは~」では、「は」の連発がうるさすぎます。 いずれにせよ、貴方の「は」と「が」の使い分けの概念は、間違っているように思います。 まず、基本的に、「は」が本則であると理解すること。 そして、「が」は、例外的な「の」と同様に、限定させたいとき、特殊なときに用いるという感覚の方が良いのです。 私は山田太郎です。 私が山田太郎です。 この例文では、「が」の方が「私」を限定、強調していると思いませんか。従って、自己紹介などでは、「は」が一般的ですが、山田さんが数人の同僚と居る場所で「山田さんはどちらの方(かた)でしょうか?」と尋ねられたら、「私が~」と応じ、「私」を限定、強調ずるのですね。

onnumara
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。