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税の仕事
こんにちは。 就職活動中の20代(女)です。 経理職での就職を考えています。 募集要項では経験不問と書いてあるのに、面接では 「あなたは税の仕事をしたことがあるのですか?」と 質問されたことが過去、2回ありました。 相手は、私にあるなしを聞いているわけなので 正直に「ありません」とお答えするよりほかないと思っています。 しかし、悔しいです。 テキストなどで所費税の申告書作成の簡単な内容は学んで いたのでですが、実務の経験がないゆえにわからないことも あるんです。 別表を使って計算する、仮受、仮払い消費税の振り替え仕訳を する、ということまでは分かるのですが、いわゆる計算のもととなる「所得?」の 金額は会計ソフトのどこから拾ってきたらいいのかわからないのです。 結局、どこかに就職すれば初めてやる仕事があるのは当然の部分もあると思います。 自分で何でも調べて開拓していける方もいると思いますが、私は わかること、できないことがあります。 こういう場合、面接では「テキストで読んだことはありますが、実務では経験が ありません。ですので、ご指導いただきたいと思っています。 教わったことをわすれないようメモをとり、1度、教わったら自分でさらに 実務書などで調べて知識の裏付けをとろうと考えています」 という風に回答したほうが素直で良い印象を与えることができるんでしょうか? それもとも、誰も指導する方がいないので経験不問と募集しておきながら やはり、教えなくてもできるレベルの方がほしいので、尋ねられたら折れるしか ないんでしょうか。 何とか乗り越えたいんです。 アドバイスお願いします。
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- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
会社が未経験者より経験者の方が良いと考えているのでしょう。 ただ、考えているだけであり、経験者が集まらない、経験者より優秀な人材がいれば、未経験者も採用するつもりなのでしょう。 経験のすべてをカバーはできませんが、アピールできるのは資格でしょう。独学の学習経験では評価しにくいですからね。 全国経理教育協会(旧名称:全国経理学校協会(通称:全経))で税務会計検定が用意されています。 会社側がどの程度の能力を希望しているかにもよりますが、税務会計検定の各科目の1級については、税理士試験の受験生が受けるレベルです。もちろん税理士試験よりレベルは低いですが、力試しや不合格のまま就職する際のアピール要素のために受験しますね。ですので、経理職であれば3級や2級でもアピールできると思います。 もちろん、簿記検定なども必要だと思いますがね。 経理職での募集の多くは、経営者とともに税理士事務所と決算や税務を進めるうえで、ある程度対等に対応できる知識をほしがっているのかもしれません。まったく知らないなどとなれば、税理士事務所の言いなりだったり、間違いではない処理であっても税務上の不利益な処理になってしまうかもしれません。判断に悩んだ時も税理士事務所に相談できる程度の知識もほしいところではないですかね。 税の仕事ってあいまいな表現ですね。そのような質問をするような面接官は、さほど内容の理解もせずに質問しているように思いますね。税を専門に扱うのは税理士であり、税務訴訟を扱うのは弁護士事務所です。そこ以外は基本的に税の仕事はできません。単に経理業務の範疇での税の取り扱いについて理解して経理をしたことがあるか程度でしょう。 法人での経理業務勤務であれば、法人税・消費税の知識は求められていくことでしょう。給与計算などでは源泉所得税事務として所得税の知識も必要でしょうね。総務事務などもということであれば印紙税など、法務事務などと言えば登録免許税などの知識も必要となっていきます。その中でどこまでを経理業務として会社が考えているのかもわかりませんからね。さらに顧問税理士がいれば、責任の度合いも異なることでしょう。 一例として、税理士事務所の元職員が一般の会社に就職しました。そうしたところ、経営者が税理士業務の範疇を理解しておらず、中小企業の事務全般を扱っているのが税理士事務所であり、その職員であればあらゆる事務に精通していると思われてしまいました。 結果、各種許認可事務・各法務事務(契約書の法令順守チェック)・申告税目でない付加税の知識・社会保険や労働保険事務などいろいろです。前任者が税理士をはじめとする複数の専門家の集まる総合事務所の補助者であったのが原因のようでしたが、あなたを面接した人もどのようなイメージを持っているのかもわかりません。 資格や検定で基礎知識を証明することで、ある程度の評価が受けられると思います。 頑張ってくださいね。
私の会社でも事務募集を未経験歓迎!で出しますが 残念ながら採用されるのは毎回経験者です 飲み会の時に未経験者は採らないんですか?と聞いたことがあるのですが 「未経験なら新卒採るから、社会人なら即戦力で当然でしょ?」だそうです では、なぜ未経験者募集!で採用をかけるのかというと 極、極稀に素晴らしい人材が来るから応募の枠を広めているのだそうです 残念ながら、社会人採用の場合は経験者(最低2年以上)で即戦力の方が やはり事務員としても助かります。(教える間にこちらの作業が止まるわけですし) 教えるのも大変なんですよ^^; 嫌な顔されることもあるし^^; 今は買い手市場ですから、経験5年、資格補修者がバンバン応募してきますから 未経験で新たな分野は厳しいと思われます
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
今は買い手市場ですから、求人を出せばごまんと集まってきます。 募集要項なんてのはお題目が並んでいるだけの事で、それを鵜呑みにしてはいけません。 エステのtvcmと同レベルと思って間違いないです。タレントなんだから、エステなんかやらなくたって最初から綺麗なんですね。綺麗だからタレントやれるわけで、、、 募集も同じ。 経理部門として募集をかけているのですから、腕自慢が国中から、、は大げさにしても軽く100人は集まるでしょう。 そんな中に若いあなたが混じれば、先のような質問も飛び出すでしょう。経験不問なんて書いてあった?ああ、それはバブルの頃に人が居なくてどうしようもない時のままだわ、な~んてね。 ご指導いただきたいも悪くはないんですが、つまりは教えなきゃ何もできないという事の裏返しで、余裕がある会社ならそれもいいんですが、こうせっぱ詰まって来るとそんな悠長な事は言ってられません。即戦力、即解雇できるような人材が、、、 自分で自分の確定申告をして下さい。無職だって確定申告できますよ。俺してたし。国保税が安くなります。そういうのもやれば調べるし身に付きます。ほら、税の仕事(というと語弊があるか?)何でもやってみる。
- hata79
- ベストアンサー率51% (2555/4940)
質問してる人は「源泉徴収事務をしたことがあるか」「年末調整をしたことがあるか」程度の質問でしょう。 「法人税の申告書を書けるか」「消費税の申告書の作成はできるか」など、税理士レベルの作業を求められてはいないと思います。 勉強をされてる方であればあるほど「何税のどんな仕事でしょうか」と聞きなおしするような質問です。 企業であれば既述のように法人税申告事務など一事務員にさせることはないので、おそらくは源泉徴収義務のことを「税の仕事」と表現されてると思います。 回答に困るので、知識を積みたいというなら「源泉徴収事務、年末調整事務」を習うことです。 消費税法が無駄とは云いませんが、まずは所得税法です(※)。 面接時の質問にどう答えたらいいのかというなら「鋭意、勉強中ですが、税は奥深くて、知ってると回答できるレベルにいたりません」とでも答えたらどうでしょうか。 ※ 所得税(個人所得税、法人所得税)は基本です。消費税知識のみでは、実務では外税方式の仕訳に精通するくらいです。 あまり意味がありません。 個人所得税のしくみを理解して、源泉徴収事務と年末調整事務を「ちょっと人より知ってる」ぐらい勉強されたらどうでしょうか。 そのほうが実務向きです。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
税と言う意味が法人税だとして、それをやっていると言うレベルまで持っていくには熱心に勉強しても1年はかかります。 とりあえずは本屋で法人税入門のような解説書がありますから、それを暗記するくらいに読んでみましょう。 それ以上はどの程度勉強する気があるかによります。 でも多くの中小企業ではそこまでは要求していないと思います。殆どは税理士任せだからです。 その税理に出す資料をどの程度うまく作れるかどうかと言う程度かなと思います。 実際私が前にいた会社では、売上が100億に近いと言うのに税理士任せでした。 経験不問の募集ならばそれは気にしても仕方ないでしょう。 でも競争する応募者にそれがわかる人がいたらあなたの負けにはなりますね。 経理で中途入社するのならば、簿記の3級から2級はとっておいた方がよいと思いますよ。
補足
コメントありがとうございます。 説明が足りなくて失礼しました。 私は経理アシスタントをやっていて簿記検定2級まで取得済みです。 今度は安定して働きたいと考え正社員を目指しております。