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1の補足です 市場成長率は、本当のマーケティングではもう少し長期(5~10年)の動きを見る必要がありますが、粉のようなテストでは、単純に「成長率=今年の市場規模÷前年の市場規模」になります。 製品 市場成長率 シェア a 94% 5% 右下(負け犬) b 125% 18% 左上(花形) c 100% 23% 左下(金のなる木) d 120% 5% 右上(問題児) 自分でプロットしてみてください。 この理論は現実にはほとんど役に立ちませんが、こういう手法があると言うことを知っているだけで偉く見えます。
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- Harry721
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プロダクトポートフォリオについては勉強していますか? マーケティングの教科書に必ず載っているテーマですね。 横軸に「相対的市場占有率」(左が高い)、縦軸に「市場成長率」(上が高い)をとったグラフを作ります。 相対的市場占有率はトップの商品に対する割合で計算します(この場合はこの数値を用いてもプロットは出来ます) そこにこれらの製品をプロットします。 このグラフを4分割します。 左上:花形=シェアが高く成長率も高い。競争が激しいので費用もかかる。 左下:金のなる木=シェアが高く成長率は低い安定した商品。ほおっておいても儲かる。 右上:問題児=成長分野で金がかかるのにシェアが低い。金ばかりが出て行く。 右下:負け犬=成長しない分野でシェアも低い。儲からない。 自分の会社の製品を見て、金のなる木を作り、そこで儲けた金を問題児につぎ込みシェアを上げ、花形にする。花形になったら競争相手を黙らせて、金のなる木に持って行く。 負け犬はどうせ成長しないので、早めに撤退する。 これが起業における商品戦略というわけです。 プロダクトポートフォリオの解説は下記のHPを見てください。
補足
あるIT系の試験問題なのです。 この場合、市場成長率は「市場全体の売上高の前年と今年の平均」でいいのでしょうか?
お礼
ありがとうございます