• ベストアンサー

売上高実績と市場占有率の問題です

答えは (5)エ (6)イ (7)ア なのですが、さっぱりわかりません。 解説をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Harry721
  • ベストアンサー率36% (690/1870)
回答No.2

1の補足です 市場成長率は、本当のマーケティングではもう少し長期(5~10年)の動きを見る必要がありますが、粉のようなテストでは、単純に「成長率=今年の市場規模÷前年の市場規模」になります。 製品    市場成長率     シェア a      94%         5%      右下(負け犬) b      125%        18%     左上(花形) c      100%        23%     左下(金のなる木) d      120%        5%      右上(問題児) 自分でプロットしてみてください。 この理論は現実にはほとんど役に立ちませんが、こういう手法があると言うことを知っているだけで偉く見えます。

RITSUNEKO
質問者

お礼

ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • Harry721
  • ベストアンサー率36% (690/1870)
回答No.1

プロダクトポートフォリオについては勉強していますか? マーケティングの教科書に必ず載っているテーマですね。 横軸に「相対的市場占有率」(左が高い)、縦軸に「市場成長率」(上が高い)をとったグラフを作ります。 相対的市場占有率はトップの商品に対する割合で計算します(この場合はこの数値を用いてもプロットは出来ます) そこにこれらの製品をプロットします。 このグラフを4分割します。 左上:花形=シェアが高く成長率も高い。競争が激しいので費用もかかる。 左下:金のなる木=シェアが高く成長率は低い安定した商品。ほおっておいても儲かる。 右上:問題児=成長分野で金がかかるのにシェアが低い。金ばかりが出て行く。 右下:負け犬=成長しない分野でシェアも低い。儲からない。 自分の会社の製品を見て、金のなる木を作り、そこで儲けた金を問題児につぎ込みシェアを上げ、花形にする。花形になったら競争相手を黙らせて、金のなる木に持って行く。 負け犬はどうせ成長しないので、早めに撤退する。 これが起業における商品戦略というわけです。 プロダクトポートフォリオの解説は下記のHPを見てください。

参考URL:
http://www.hottakeiei.jp/image/PPM.pdf
RITSUNEKO
質問者

補足

あるIT系の試験問題なのです。 この場合、市場成長率は「市場全体の売上高の前年と今年の平均」でいいのでしょうか?

関連するQ&A