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安いマンションを現金買いしたが確定申告で得をするの
去年(2011年)、数百万円の持ち家(マンション)を、現金(自分の貯金)で購入しました。てっきり、持ち家を購入すると、税金面で得をすると思っていたのですが、いま調べてみたら、どうもそれは住宅ローン控除など、ローンで購入した場合のことのようですね…。確定申告の書類を作っているのですが、とくに記入できそうな欄もないですし…。私のようなケースでは、税金面では、何も得をしないのでしょうか。ちなみに私は、派遣労働者で、年収は少なめ、今は求職中です(失業保険をもらいつつ、次の仕事を探しています)。 何かご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくご教示くださいませ。
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質問に書かれている通りで、住宅借入金等特別控除を受けるには金融機関等からの借入金で購入する必要があります。借金をしないと買えない庶民が家を買うことによって日本経済に貢献するというような観点からかもしれません(金持ちも借金して買うから違うかな? ^^;)。 現金で払えるのに無理に借金をして買うのでは無駄な金利やローン諸費用が発生するので、控除額を超える可能性があるので意味がないでしょうか。ちなみに、ローンを組むと10年間年末残高の1%がその年の所得税から税額控除(配偶者控除や生命保険料控除等のような年収から引いて税額を計算する所得控除ではなく、所得税から直接引かれるので効果大)されることになります。元々収入が少なければ所得税も少ないので、控除し切れない可能性もあります。また、築年数や広さ等にも条件があるので、元々適用出来なかった可能性もあるかもしれません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1214.htm
お礼
なるほど…やはりそうなんですね。答えていただいてすっきりしました。ご回答ありがとうございました。