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計算ミスの直し方

計算ミスが全く直りません。 以下のような対策が無意味に終わります。 ・今までやったミスをノートにまとめる(符号間違い、sinx-Acosxを積分するべきなのにsinx-cosxを積分している等)。試験の直前にノートを読む。 ・積分の初めの式等、式を初めて導入するときはそれが正しいかどうかを確認し、正しければ左端にチェックをつける ・同値計算をする場合、途中式を全て書き出す。その上で同値計算が正しいか確認し、正しければイコールの上にチェックをつける ・広いスペースで計算する ・いきなり答案用紙に書かずに、別の計算用紙等に計算する これらをしたのに、さっきx^2-2x-1=0を解き間違えました。 最初x={1±√(1+4)}/2と書き、間違いに気づいたのはいいのですが、x=1±√(1+4)とし、第二の間違いに気づかずにイコールの上にチェックをつけてしまいました。 異様に時間をかけたにも関わらず、間違えてしまいます。 ノートにもこの類の間違いが無いです。新種の間違いでノートのページが増える一方です。 もうどうしようもないのでしょうか。国公立の試験まで時間がありません。

みんなの回答

  • FT56F001
  • ベストアンサー率59% (355/599)
回答No.3

私も計算ミスがしばしばあるので,身につまされます。 受験のアドバイスとして適切かは分かりませんが, 私は次のやり方で計算ミスを訂正するようにしています。 1) 計算を何回も繰り返す。 いったん忘れたころに,同じ計算をして同じ答になるか確かめる。 荒っぽく「こんな感じかな」といい加減に裏紙で計算するフェーズ (アイデアが沸いた直後,C2H5OH入の時?)と, 精密・緻密に「この変形は,**の公式だね。本の何ページのこの公式で間違いないね」 とチマチマ・ガチガチと確かめながら清書するフェーズがあります。 2) 別の方法で計算したり,検算する。 答を求めるのは難しいけれど,答が合っているかどうかは, はるかに簡単な計算で確認できることがあります。 違う方法で計算できるなら,確認のために別法で計算してみます。 ただし,受験のように時間が限られている時は適用困難かもしれません。 3) 極端または典型的な値の代入 0とか無限などの極端な値あるいは,1,2,3のような典型的な値を代入してみて, 直感的あるいは簡単に計算できる結果と,自分の出した一般解を比較してみます。 4) 物理的意味を考える。 問題によりますが,数学の問題でも「あるパラメータが増えた時,結果の量が減るか増えるか」は, 直感的に明らかな場合があります。これによって,足すのか引くのか/掛けるのか割るのか, の間違いをある程度発見できます。 5) 計算を含む試験では,試験時間を最大限に利用する。 数学など計算を含む試験では「できたから早く提出/終わったから昼寝」ではなく, 制限時間いっぱい使って,検算する。上のように,いろんな角度から追求して試みていると, 試験時間はあっという間に終わります。 歴史みたいな暗記科目は「覚えてなければ答えようない」のですが, 数学は「基本さえ知っていれば,時間さえあれば考えれば何とかなる」はずです。 6) 数値検算,数式処理ソフト プログラムで数式を書いて,自分の手計算の数式変形と同じになるか確認する。 数式をプログラムに書くのはそんなに難しくないので,両者が一致すれば多分大丈夫。 数式処理ソフトに載る計算なら,それで確認するのが確実。

noname#221368
noname#221368
回答No.2

 受験テクニックとして、万能の処方箋はないのですが、・・・。 >・広いスペースで計算する いいですねぇ~。自分も良くそうします。 >いきなり答案用紙に書かずに、別の計算用紙等に計算する その通りですよね。受験生の頃は、自分も良くそうしてました。計算用紙がないなら、問題用紙の裏を使い、可能なら試験官に用紙を要求しました(←厚かましいなぁ~(^^))。  以下は、自分には有効であっただけで、あなたに有効かどうかはわかりませんが・・・。  どちらかと言うと、あなたの悩みはケアレスミス対策だと思います。自分も慌て者なので、ケアレスミスは頻繁に起こしました。そのとき有効だったのが・・・。   (1)できるだけ「暗算しない」で、「変形過程は1ステップごとに」、計算用紙に「全て書く」.    (あなたならそうしても、そんなに遅くないはず)   (2)書き方は、できるだけ縦に並べる.   (3)例えば多項式の展開なら、多少手がかかっても(消しゴムで消して、書く位置を変えてでも)、同じ次数の項は同じ横位置に並べる.   (4)そうすると、上下の行が明確に比較できるようになるので、検算しつつ計算を進められるようになり、そっちの方が「確実」と思える.   (5)そして計算が終わった時には、自分の計算に確信が持てる.これは受験において、すごく重要です.   (5)そのためには、広い計算スペースが必要なので、可能であれば試験官に「計算用紙をよこせ!」と言う.    ・どうやら日本人は、横方向の比較より、縦方向の比較の方が強いらしいんです。    ・それは筆算の舟形計算などを、子供の頃から叩き込まれ、縦の比較ばっかりやってたからです。  ところが高校に入ったとたん、多項式展開などが出現し、横方向の比較を強制されます。強制されたところで、やらなければ良いだけの話です・・・(^^)。

  • ga2z
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

計算ミスは、無意識の不安やいらつきからおこる場合がおおいです。計算するときに、注意するポイントを絞ることが大切と思います。

noname#151499
質問者

補足

ありがとうございます。 ただ試験中の緊張不安は大きいし、抑制するのも難しいので、多少の動揺に耐えられる方法が欲しいですね。 注意するポイントを絞るにはどうすればいいのでしょう……新種の間違いばかりで、前を見て歩いてたら後ろから刺されたような気分になります。

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