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国語のテストの作者の気持ち
作者の気持ちなんか知らないよ~ ほんとはアブノーマルなエロいこと考えてるかもしれないし、本人しかわからないよと言いたくなる。 答えの解説聞いても、納得感が得られない。外が間違ってるとも言い切れない。 同じ問題で問題集によって正解が違ってる場合もある。 国語の作者の気持ち問題てそもそもが疑問なんですが、どうなんすか? 納得できる回答お願いします。
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#5です。 >ロジカルシンキングの得意な僕に言わせると 、論理的に詰めると答えがFIXされないですよ。 : なるほど。 おっしゃることはよくわかります。 ただ、それは#5でも述べましたが、「作者の気持ち」を答えようとするからでしょう。 出題者はそんなことは尋ねていないのです。 そうではなく、あくまで「この文から論理的に推測可能な作者の気持ち」を答えればよいのです。 また、そのように解釈するのが自然です。 >それから、それならば作者の気持ちを求める質問の仕方も国語としておかしいっすよね。 : もし質問文の表現が、単に作者の気持ちを求めるような内容であれば、それは言えてますね。 その点では大いに同意します。ただし「厳密に言えば」ですが。 「日本語の問題として質問文の表現の曖昧性を問う」というのであれば諸手を挙げて賛同させていただく、という意味です。 心理学や人類学の問題ならいざ知らず、国語のテストなのですから、そのへんはあくまで表示されている文章の理解力を問うているのだと判断するのが妥当でしょう。 >まあ、どうであれ、先にも示しました通り、そんな曖昧な論理力も推察力も鍛えられない学問など意味なくないすか。 : 論理力や推察力は、【あくまで文中の表現を元にして】発揮すれば良いという、実に単純な話なんですけどね。 筆者の本音なんかプロの評論家にだってわかるはずがないでしょう。 それはそれでまた別の興味の対象になるでしょうが、日本語の問題とはまた別個に捉えるのが良いのではないでしょうか。 極端な例を挙げれば、たとえば、ある作家の文章に対する一般的とされている解釈が半世紀ほど後、全く別の解釈であったことが判明することもあると思います。 これを以って、その文を題材にしたそれまでの国語テストの正答例が間違いであった、と問題にする人は誰もいないでしょうし、また、その必要性もないでしょう。 こういうことじゃないですかね。
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- cxe28284
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国語のテストと一口に言っても読解や文法や接続や用法や品詞とか、 国語の範疇には、あらゆる問題があります。 ある文章についての作者の気持ちを問うなら、わかりますが、その辺が質問では不明です。 その文章にしても、作者についての情報がなければ分からないし、文章の種類にもよります。 具体的な例文を挙げて質問しなければ回答できません。資料が不足です。
まず第一に「作者の気持ち」が問われることは、ほとんどないですね。 「登場人物の気持ち」か、「筆者の言いたいこと(主張)」のどちらかです、たいてい。 前者は物語文において、後者は説明文において問われます。質問者さん、現況の把握ができていませんね。 第二に、質問者様は 「国語のテストの作者の気持ち」と書いていますが、この書き方だと 参考書の問題を作っている出版社の編集者やライターの気持ちなのか、 長文を書いた小説家や批評家の気持ちなのかが、読んでいる人にわかりません。 あるいは質問者様自身が混同しちゃっておられるのかもしれませんね。 第三に >実例はここに書いてらんないっしよ。 ソースのないことを根拠にものを申し立てるのは、論理的な態度とはいえませんね。 第四に >ロジカルシンキングの得意な僕に言わせると >、論理的に詰めると答えがFIXされないですよ。 この文には3つの問題点があります。 「ロジカルシンキング」と「論理的に詰める」が同じことの繰り返しになっていること。 「論理的に詰める」の「詰める」という言葉の意味が、読み手に正確に伝わるとは限らないこと。「詰めて考える」か「考える」と書かなければ、誤読を招きますね。 「FIXされない」も同様です。「確定できない」など、読み手から見てちゃんと伝わる書き方を選びましょう。「読み手の視点に立ってわかるように書く」技術がまだ身についていらっしゃらないんでしょうね。 また、読点の位置がおかしいですね。 第一~四の問題点を総合して考えると、質問者様が「(国語の)経験を積んだ」というのは、自分でそう思っているだけだということが読み取れます。 また第四のような問題点を解消し、「わかりやすい文章を書くこと」「単語センスを磨くこと」「ひとりよがりの表現にならないこと」などの技術を磨くのも、国語科の目的じゃないですかね。 それができない人が大学生になると、ひどいレポートを提出するから困るのです。もちろん、それができない人が書いた企画書や報告書なんて読めたものじゃないですから、企業が求める人材としても通用しないんじゃないですか。 進学も就職もしないにしても、第三のように「ソースなしでものを言っても、自分は論理的だと思っている」というのは大問題です。 一応お耳に入れておきますが、参考書を執筆する人は、「文章中に根拠もないことを正答として書く」ようなことをしたら、「何を悪問作ってるんだ、こいつ」と思われて、次から仕事が来ません。 また執筆者と編集者と吟味・校正者など合計少なくとも5人ぐらいの、それ専門の大人が雁首並べて、「いいやこの気持ちはこうだ、だってこの人物、ここで青ざめているもの」、「この筆者の言いたいことはあなたはAだって言うけど、根拠としてあげている第三段落からはBも読み取れるぞ、どうするどうする」というような真剣な話し合いを交わしています。(確かに、ひどい現場もありますがね。) それだけ国語の正答には幅があるという捉え方もできますが、第一~第四のような問題点をまだまだ抱えておられる質問者様は、そこをうんぬんできるほどの読解力・文章力は身につけておられないと思います。 それでも、 >答えの解説聞いても、納得感が得られない。 あんまり納得のいかない答えだったり、解説の意味が分からないときは、その出版社に何がどう分からないのかクレーム入れるといいと思いますよ。作り手が参考にしますから。 「エロいこと考えてるかもしれないじゃん」などの、難癖レベルのクレームは流されますが、「この部分にこうこう書いてあるのだから、イも正解なんじゃないですか」とか「僕はこの筆者の言いたいことはむしろ第一段落のこの一文だと思いました。この部分よりもそっちが正答だという根拠を教えてください」などの、"論理的"な突込みだったら、編集者は必死に読むでしょう。 「国語の問題を解いても解いても分からないので、教科そのものの存在意義を否定したくなる」というのはありがちなことで、心情としては理解できますが、おそらく受験生でいらっしゃるあなたは、一問でも多く問題を解いて、国語力を身につけた方がいいと思います。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
締め切り伸びないかなぁ。 と書けば叱られるな。 作者の気持ちと言うより、文章からどのように感じたのかなんでしょうけどね。問題を考えた人がこのように考えた。これが答えなんでしょうね。いわゆる模範解答が正解。 だいたい道徳的な考えとかも多かったような気がします。 その文章を書いたご本人が間違う問題でもありますね。おれ、こんなこと考えてないよと。 小説を書いたりする経験があると自然と沸いてくる文章とかあるので、こういった意図で書いた文章でもないからね。
お礼
きっと問題考えた奴が暇人なのかも。
- TANUHACHI
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「国語のテストの作者の気持ち」というのは「出題文に示されている“筆者の主張”」と言い換える事ができます(受験生なら当たり前の理解です)。これは「文脈」に示されています。 質問者様が疑問に感じているのは「この事に言及する一方でエロい事を考えているかもしれない」として「筆者の論旨」と「筆者の私情」を混在させてしまっている点でしょう。 試験では「私情」なんぞ尋ねてもいません。「出題文」では「傍線1の部分と同様の内容を言い換えている言葉を記せ」などの形で、「それに対する答」だけを記せば済む問題です。 「言いたくなる」のは質問者様個人としての自由であり、被験者としての立場ならば「設問に対して解答する」以外の何物もありません。「文章理解力(=論理的思考能力)」を身に付けることが先決問題です。
お礼
それはわかりやすく表現しただけであって、論理的思考能力を問うと言われるなら尚更疑問を感じますね。 あれは論理的に詰めたら幾つかの1つの仮説次元にしか落ちません。
- hakobulu
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#1さんが端的に指摘されているように、大事なのは、「作者の気持ち」ではなく、「この文から論理的に推測可能な作者の気持ち」です。 「書かれている文章が何を意味しているのか」を知るための問題なので、実際に作者本人がどう思っているかは関係ありません。 正解が異なっている場合があるそうですが、点数的に大差はおそらく無いでしょう。 たとえば、この質問文を書いた tattaro さんの正確な気持ちを言い当てることは誰にもできないのと同じです。仮にですが、「みんな一生懸命回答してくれたけど、実は自分は単にエロいこと考えているだけなんだよ」が本当の気持ちかもしれません。 しかし、作者(tattaro さん)の本当の気持ちを知らなくても回答は可能なわけです。 質問文の内容が何を意味しているのか、ということだけ理解できればよいからです。 示されている日本語の文章がどういうことを表現しているのか、その内容を理解しているかどうかを問うのが国語のテストでしょう。
お礼
ロジカルシンキングの得意な僕に言わせると 、論理的に詰めると答えがFIXされないですよ。 それから、それならば作者の気持ちを求める質問の仕方も国語としておかしいっすよね。 質問文が国語として×なのは新発見。 まあ、どうであれ、先にも示しました通り、そんな曖昧な論理力も推察力も鍛えられない学問など意味なくないすか。
- pupPeTeer119
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様々な回答が導き出されたとしても、どう考えてもそれは無いのでは?と言いたくなる回答や、明らかに文章を誤解している回答が提出されることもある訳です。 その手の問題は読解力を求めているわけですが、更に読み解いたことを分かり易く、間違うことなく文章化する能力も要求しています。こう考えると、読解力と文章作成能力の両方を問う高度な問題であると言えるでしょう。 しかしながら、1+1=2 と言う様に言い切れない(これを言い切るのも実はかなり高度な論理考証を踏まなければならない、という突っ込みは無しでお願いします)もどかしさが付いて回るので嫌になる気持ちも判ります。 恐らく出題するほうも“大体こういう感じで、こういう方向に回答してほしい・・・”というアバウトな造り方をしているのでその辺りを理解して、“大体こういう事を回答させたいんだろ?”的に大枠を押さえた回答をしておけば皆が幸せになります。但し、先に記しましたように余りにも文章の内容と掛け離れた回答はNGですが。 世の中、明確な答えがある事の方が実は少ないので、学生の間にあやふやな問題にも触れておく必要があるのだ、と、諦めて、粛々と大枠を押さえた回答を書くようにしましょう。 まぁ、例え質問者さんがそう思えなくても私は別に困らないので良いんですけれどね。
お礼
ありがとござる。 要はその程度じゃないですか。 先の方にも記載した通りで、 そもそもその問題を回答できるとなんなんだと、学問としてそこまでの価値があるのか疑問って感じです。 散々経験積むほどそう感じちゃいます。 って感じです。
同様の質問で他の方が答えられたかもしれませんが、あなたは清水義範の「国語入試問題必勝法」という作品を読まれましたか。 国語の入試試験などその程度のものだということを痛烈に皮肉って笑いのめしています。ちなみに >国語の作者の気持ち問題てそもそもが疑問なんですが については作者自身も、愚問だ と切り捨てていますよ。
お礼
そうなんですか! ちょっと目を通してみます。 そうなんですよね。 そもそもその問題を回答できるとなんなんだと、学問としてそこまでの価値があるのか疑問って感じです。 散々経験積むほどそう感じちゃいます。
- skip-man
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「作者」ではなく,「出題者」が解答して欲しい気持ち。を答えるのが試験です。
お礼
出題者にしたって、そいつは変人かもしれないし。 てか、絶対それじゃなきゃいけないという納得感が得られないんす。そうじゃない可能性だってある。
当然のことながら“その文を読んだ限りでは”という条件付き「作者の気持ち」を尋ねていると思うのだけど、「どうなんすか?」ねぇ。 》 同じ問題で問題集によって正解が違ってる場合もある 実例を挙げるべきだと思うンスけど、「どうなんすか?」
お礼
実例はここに書いてらんないっしよ。
お礼
その通りですね。 質問の表現を変えないと、特に頭が理系タイプだと正確でないので困ります。 おかげで学生時代、国語だけは偏差値70以下やった。