• ベストアンサー

戦前の中国軍の実力のほどは

戦前の中国軍の実力を教えてください。 人数、陸海軍の兵器など日本に比較するとどうだったのでしょうか。 また軍事力について、国民党軍と共産党軍とではどちらが優れていたのでしょうか。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%8B%AC%E5%90%88%E4%BD%9C それなりに強いが、近代化軍の日本には勝てない だから、ドイツは兵員の縮小と近代化を提言している。が縮小が出来ず、結果近代化を出来なかった。 この構造は、石原莞爾の立ち位置お同じ感じ。人員縮小で近代化軍を作りたいが、縮小できず十分な近代化出来なかった。 共産党軍は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%BE%81 長征という、大逃避行をしなければならないほど、国民党軍に敗北を喫していた。

その他の回答 (3)

  • flotilla
  • ベストアンサー率19% (17/87)
回答No.4

何しろ人数が多いし、制度も様々。地方地方でも違う。たしかにチンピラ。 一番日本軍との差異は、日本兵は読み書き自由、中国はほとんど文盲で、頭脳、体力、栄養状態、気力全てが劣る。 ただし一部では(特に国民党軍)ドイツ製、英米製の優秀な兵器を持ち、日本軍を苦しめた。 そんなバカバカしい限り、の”もん”相手に、日本兵は45万死んでいる。 もっとも、キルレシオは3~30らしいが。 昔、オヤジ(元少尉)に連れられよく映画を見に行った。体外戦争映画で、ヨーロッパ物、アメリカ物、そして日中戦争物。 日本兵10数名が篭るトーチカ、重機や軽機、小銃に擲弾機と豪勢な装備で奮戦するも、寄せる中国軍は雲霞の如く、正に人海戦術。 その圧倒的な迫力。周りでは正視に耐えないと顔を背ける人、涙を流しながらに見ている人がすごく印象的であった。(なんという映画かはわからない) 戦闘、戦争はいろんな面があり、簡単に判断できないですね。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

国民党軍は、腐敗がかなりひどかったようです。日中戦争の頃からアメリカを中心にして支援がされましたが、例えば武器や弾薬を送っても、途中で結構な幹部クラスが横流しをして私腹を肥やしてしまうのでアメリカ軍やイギリス軍の関係者はかなりムカついていたようです。 共産党軍は、優先的に装備を回された一軍と農民が中心の二軍がありましたが、二軍は鎌や槍で武装していたそうです。

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.2

軍なんてもんではない。国民党軍というのは、蒋介石が募集した只のチンピラ集団に過ぎません。国民党軍に加われば、今までの罪は許してやるという勧誘に応じて集まっただけの無頼集団が実態です。元は匪賊、馬賊、山賊、軍閥の手下といったやくざの集まりなんです。だからいざ戦闘になるとまるで使い物にならない。逃げることしか考えてない。そこは蒋介石も心得ていて逃亡しようとする兵士を督戦隊が銃撃します。前には日本軍、後ろには督戦隊という挟み撃ちで兵士は戦場から逃げられないという仕組みです。海軍なんてありません。バカバカしい妄想というしかない。そもそも戦闘なんてほとんどありません。国民党軍は広大な中国大陸を逃げ回っていただけです。蒋介石の戦術は、焦土戦術、督戦隊戦術、人海戦術です。日本軍を広大な中国大陸の奥地に引きずり込んで、兵站を断つというものです。そのために堤防を決壊させたり、田畑に火をつけたりして、それを日本軍の仕業だと宣伝するということが国民党軍の仕事です。軍事の戦いでなく宣伝の戦いです。実際は戦わずに国際社会に対して日本の非を鳴らすのが国民党軍の戦いです。国民党軍の役割は、国際社会に対して被害者という立場を演出する為の小道具みたいなものなのです。共産党軍も実態は只の農民です。それも地主から搾取されていた小作人です。これも共産党軍に加われば、地主から土地を取り返してあげるという勧誘に応じて集まっただけのど素人なんです。共産党軍は、国民党の弾圧から共産党を守る為に編成された部隊なわけです。つまり国共内戦とは地主から雇われたチンピラと小作人の戦いだったわけです。そこで共産党軍は劣勢で、壊滅寸前まで追い詰められたので国民党軍の矛先を日本軍に向けさせる為に、張学良に西安事件を起こさせて第二次国共合作にこぎつけたのです。元々国民党軍は袁世凱の北洋軍閥政府を打倒し、軍閥が割拠する中国大陸を統一する為に組織されたものです。辛亥革命で清が倒れた後、孫文は臨時大総統の地位を袁世凱に禅譲し、それ以降北洋軍閥政府が中国を代表する政府と国際社会から看做されて、共和制を求める国民党は北洋軍閥政府から弾圧されました。つまり国民党軍の目的は北洋軍閥を打倒することであって、初めから欧米列強(日本含む)と近代戦を戦う為の軍じゃないわけです。蒋介石の北伐で、北洋軍閥政府が倒れると今度は共産党が打倒目標となりました。 軍事力だの、優劣だのうんぬんするのはバカバカしい限り。

関連するQ&A