- ベストアンサー
can be と become の使い方
例えばピアノがとても上手い人がいて、「あなたはピアニストになれるわね」と伝えたい場合には 1・You can be a pianist. 2・You can become a pianist. どちらが正しいのでしょう。 パッと頭に思い浮かんだのは1のcan be の方なのですが、後になってから「○○になる」はbecomeの方が正しかったっけ?と気になりだしました。 can beもbecomeも両方「○○になる」という意味があったと思うのですが、どうでしょうか。お分かりになる方にご説明いただけると助かります。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
普通は "You can be a pianist." の方を使い、become は使いません。 資格を取るとかだと become を使うことも多くなり、例えば You can become a professional pianist. などと言ったりします。 注:pianist はピアノ演奏者というのが本来の意味であって、日本語の「ピアニスト」の語感のようにプロのピアノ演奏者という意味には限りませんので、要注意ですね。
その他の回答 (1)
- ID10T5
- ベストアンサー率31% (732/2312)
どちらもイマイチというのがボクの意見。 ピアノを現在それなりの腕前で弾けるのならば、すでにa pianistですよ。 あなたの言いたいことを代弁するならば You can be a professional pianist.か You can become a professional pianist.なのでしょうね。 どちらも正しい表現で、同じくらいよく使われます。 なおbecomeは教科書的には、一旦A=Bに成ったら元に戻ったりしない場合に使われることになっています。それに対してbeは未来のことは関係がなくて、とにかくA=Bならば使われるものです。なのでa professional pianistについて用いることはどちらも可能です。 しかし現実の英語話者たちは一時的にA=Bになり、未来まで続かないようなケースでもbecomeを使ってます。至ってテキトーです。 例えば以下はIt will become rainy.という用例です。 http://www.google.com/search?source=ig&hl=en&rlz=&q=it+will+become+rainy.&btnG=Google+Search#sclient=psy-ab&hl=en&source=hp&q=%22it+will+become+rainy.%22&pbx=1&oq=%22it+will+become+rainy.%22&aq=f&aqi=&aql=1&gs_sm=e&gs_upl=237l6521l1l6914l4l2l2l0l0l0l110l196l1.1l4l0&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&fp=2950e55e64d9de1c&biw=1528&bih=758
お礼
私の言いたい事を理解して丁寧にご説明下さり有難うございます。 It will become rainiyって、なんだか変な気がしますが英語も話す人達によって変わっていくんですね。参考になりました。
補足
あ、rainyをミスタイプしてしまいました。すみません。
お礼
なるほど。pianist=プロのピアニストと思い込んだところから既に問題があったんですね。 それはさておき、最初に私の頭の中に思い浮かんだ文章が普通だと知って安心しました。有難うございました。