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音便の有無について
音便の有無について質問があります。 「書く」の連用形で 「書きた」 →「書いた」となりますが、 語尾が「たい」だと「書きたい」となるのは何故でしょうか? どなたかご存知の方が居らっしゃれば、 アドバイスお願い致します。
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noname#160411
回答No.2
ご存知ではないのですが。 wikiによると口語の連用形接続の助動詞は「たい、たがる、た(だ)、ます、そうだ、やがる」。 「書く」に接続させると「書きたい、書きたがる、書いた、書きます、書きそうだ、書きやがる」となりますので、ご質問を言い換えると 「『書く』に連用形接続の助動詞が付くと、『書いた』だけ語尾が『い』となるのは何故」ということになりますね。 当て推量ですが、「よく使われる表現ほど変化が大きい」傾向があるように思います。「書いた」は古くから「書きたり」という表現があり、早くから音便化が進んで「書きたり」→「書いたり」→「書いた」と変化したのに対し、他の表現は比較的使用頻度の低い、または新しい言い方で、変化する機会が少なかったのではないかと考察します。
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- Ishiwara
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回答No.3
「文法」というものを間違えていませんか。 文法を使って言葉を作るのではなく、使われている言葉から導き出した法則が文法なのです。
- cxe28284
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回答No.1
たい>助動詞 活用>たかろ たく・たかっ たい たい たけれ O 活用語の連用形に接続し願望を表す。 動詞書くの連用形書き+たい=書きたい。 聞くは聞きたい 吹くは吹きたい 五段活用連用形 吹く、書く 聞く 等は連用形の語尾は「き」と「い」があります。 「た」や「て」に接続する時は「い}になります。慣用表現でしょう。
質問者
お礼
やはり、例外的なものは慣用表現として覚えるのが良いんですね。 アドバイスありがとうございました。
お礼
よく使われる言葉ほど例外になる事が多いというのは、納得です。 そういえば他の言語でも、よく使われる言葉ほど不規則的な変化がみられますね。 はっきりとしない質問に対し、色々と考えて頂きどうもありがとうございました。