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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:下二段活用の連用形に音便はあるでしょうか?)

下二段活用の連用形に音便はあるでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 下二段活用の動詞の連用形に音便があるかどうかについて質問しています。
  • 五段または四段活用の動詞の連用形には音便があることが感性的に納得できるが、下二段活用の場合はどうなのか疑問を持っています。
  • 下二段活用の動詞の連用形にも音便があるのか、そしてそれがどうして消えてしまったのかについての推測の根拠を知りたいとのことです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

  音便は4種あります。 1。イ音便、促音便、撥音便の三種は、子音の連続が起こる4段(今は5段)だけです。 2。 ウ音便は、形容詞(および下記の一部方言の5段動詞、例、うとうて)に見られます。     http://www.geocities.jp/sashichi2004/dic2/map/map_haratta.html      下二段(今は下1段)活用には古語でも現代語でも、いずれの音便も起こりません。ですから「下二段活用の連用形に音便はあるでしょうか? 」と言うご質問の回答は、ありません、です。    ご質問の動詞 の「て」に続く形の発音は平安時代の「ハ行点呼音」以後は、は「こたえて」、「あたえて」(1940年代の現代仮名遣いまでは、「こたへて」「あたへて」と書きました)だと思います。×「ことうて」、×「あとうて」が実在した時はないと思います。    

marisuka
質問者

お礼

そうですよね。 いえ、ある古文朗読のCDを聞いていたら「答うる」を「ことうる」と読んでいたものですから、あれっ? と思って。いくつかの本にも当たってみましたが、ご回答により確信が得られました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#160411
noname#160411
回答No.2

歴史的に、下二段活用の連用形に音便はなかったようです。(「なかった証拠を示せ」とか言わないでくださいね。無理ですから)

marisuka
質問者

お礼

ありがとうございます。 「ある」証明はすぐにできても、「ない」証明は不可能に近いと聞いたことがあります。確認のため何か調べてくださったのでしょう、感謝いたします。

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