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リミッターの有無について
先日の質問 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=995620 を見ていてふと気になったのですが、 当方は近畿地方在住なので、分電盤のリミッターという存在を知りませんでした。 そこで、テンパールのサイト http://www.tempearl.co.jp/prod/hp_kairo.htm を見てみると、 北海道・東北・東京・中部・北陸・九州 ~ リミッタースペース付 関西・中国・四国 ~ リミッタースペースなし となっていました。 なぜ、電力会社によってリミッターの有無があるのでしょうか? 幹線のNFB(MCCB)またはELBだけで十分だと思うのですが? ご存じの方が入らしたら、お教え下さい。
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私も関西電力管内に住んでいるため、リミッター制 (契約アンペア制)についてはよくわかりませんでした。 そこで、下記URLのような質問をして、明確な回答をしていただきました。 それぞれの電力会社のいわば方針によって、リミッター実施地域と非実施地域とに分かれるようです。 関西電力のほか中国電力、四国電力、沖縄電力の管内がリミッター非実施地域、その他の電力会社管内が 実施地域のようです。 なお、前回の質問でご回答をくださった方、私の操作の不慣れにより、明確な回答をしていただいたにもかかわらず、ポイントを差し上げることができませんでした。 この場をお借りして、お詫び申し上げます。
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- mak0chan
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これは電力会社ごとのポリシーでしょうね。 10Aぐらいしか使わないお客様と、50A、60A使うお客様とで、基本料金を一緒にしてしまうか、格差を付けるかの違いです。 関西電力の基本料金は、60Aまで一律ですから、小屋や倉庫でも住宅と同じです。 東京電力などの基本料金は、10Aの小屋や倉庫は 60Aの住宅に比べれば 1/6 で済みます。 供給側の電力会社としても、リミッタがなければ小さな小屋でも常に 60Aを供給できる送配電設備を整えておかねばなりません。リミッタがあれば、このお客様は 10A、あのお客様は 20Aと、実情に見合った送配電設備で済みます。 どちらがよいかは、いろいろな考え方があるでしょう。 利用者としては、実態に見合う分だけの基本料金で済む、リミッタ方式のほうがよいと思いますが、それぞれの電力会社の社風にもよるのでしょう。
お礼
なるほど、そうですね。 送配電設備の設計・メンテナンス上には役立ちますね。 (いちいち現実の使用電力量を集計するよりは楽ですし) ありがとうございました。
お礼
以前に質問があったのですね。 契約アンペア制は知っていたのですが、 「契約アンペア=主幹ブレーカーの容量」だと思っていました。 前回の回答者:kenchinさんを含め、ありがとうございました。