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「行く」の動詞活用について。
「行く」の動詞活用について。 「行く」の連用形で「行った」がありました。 どうして、促音便でもないのに「っ」になるのでしょうか? 五段活用以外の活用だったのでしょうか? 詳しい方、やさしく説明して下さい。
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- cxe28284
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私の知識は常識程度ですが、質問者さんのおっしゃる促音便とは主に名詞を指して おられるのではないでしょうか がっこう きって にっき ざっしなど 促音便がおもに使われるのは動詞の5段活用 活用語連用形て、た につづく場合で、 連用形ますに続くごが い り ちの場合です。 例 洗います あらって 洗った 送ります 送って 送った 思います 思って 思った 帰ります 帰って 帰った 勝ちます 勝って 勝った 待ちます 待って 待った 立ちます 立って 立った 動詞Vますの前に来る語尾がイ1 キki シsi チdhi ヒhi ミmi リri (母音 Iがつく)などで て た がつく連用形がどのように変わるか 考えてみてください。勉強になります。
- marisuka
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いやいや、こうなること、つまり「っ」になることを促音便と言うのでしょう。五段活用・連用形です。 動詞で音便になるのは、五段活用・連用形のときだけです。逆に言えば、音便になっていれば、それは五反活用・連用形だということです。 もとは連用形「行き」に「た」が付いたものです。ikita が発音の省エネのため ikta となり、そんな発音ムリ、で itta になっちゃった、というところです。 「発音の省エネ」は音韻変化を説明するのに便利です。発音するときに、唇や下やアゴなどの音を調える器官をできるだけ動きを少なくする、ということです。
補足
ご回答ありがとうございます。 >動詞で音便になるのは、五段活用・連用形のときだけです。逆に言えば、音便になっていれば、それは五反活用・連用形だということです。 動詞でカ行五段活用と辞書にはありました。 すると、「行く」は音便(私の指す音便とは促音便です。)が適用されていると解釈をすればよろしいのでしょうか? 「タ・ラ・ワ」の行のみに促音便が適応されると覚えておりますが、カ行の五段活用も含まれるとすればよろしいのでしょうか。 また、「反五段活用・連用形」というのを初耳でしたので、教えて下さい。 音便になることで「五段活用ではない」ということなのですか? あるいは、「反五段活用」という文法があるのでしょうか? どうぞ、よろしくお願いいたします。
補足
早速のご返答ありがとうございます。 分からないところがありましたので、教えて下さい。 >質問者さんのおっしゃる促音便とは主に名詞を指しておられるのではないでしょうか。 「行く」は動詞でカ行五段活用と理解しおりますが、「名詞」とおっしゃる文法的意味を教えて下さい。 また、名詞とは活用をしないとも理解しております。 >促音便がおもに使われるのは動詞の5段活用 活用語連用形て、た につづく場合で、連用形ますに続くごが い り ちの場合です。 例 洗います あらって 洗った 送ります 送って 送った 思います 思って 思った 帰ります 帰って 帰った 勝ちます 勝って 勝った 待ちます 待って 待った 立ちます 立って 立った 確かに「促音便」は五段活用連用形「た、て、たり」に続きますが、私の回答者様の例文回答を読んでください。 例文回答 洗わない 洗います 洗った ワ行 送らない 送ります 送った ラ行 思わない 思います 思った ワ行 帰らない 帰ります 帰った ラ行 勝たない 勝ちます 勝った タ行 待たない 待ちます 待った タ行 立たない 立ちます 立った タ行 全て「タ・ラ・ワ」の行になります。 私が知る範囲でもこの文法にのっとっています。 ところが、「行く」は動詞でカ行五段活用となっています。 このあたりがよく分からないのです。 また、母音の変化による対応があるようですが、どのような文法であるのか教えて下さい。 困ってます。