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視聴暴力と子供の行動に関する関係性
- 子供たちが観察された暴力に晒される総量と、その程度によって子供たちが人間関係の葛藤を解決するために攻撃的な行動を用いる間で、その関係性を探る。
- 等位接続詞の前後関係を読み取ることに慣れていないため、文書構造を理解するのが難しい。andの直後にある詞・句に共通するものをandの前から探す方法を使用しているが、何か足りない部分があるのか疑問。
- 長文を読解する際には、設問の周囲の文書構成だけをピックアップして読むか、または主語・動詞・目的語・補語のみを抽出して読むほうが望ましい。ただし、文量によって適切な方法は異なる。
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children determine the relationship between amount of exposure to televised violence and the degree to which children use aggressive behavior to solve interpersonal conflicts. おかしな点は2点です。 まず,between A and B というのを「~間で,決める」のように動詞 determine にかけていること。 relationship between と見た瞬間,the relationship between A and B で「A と B の間の(にある)関係」と見抜かないといけません。 もう一つは,おそろしいくらい立て続けに出てくる「前置詞+関係代名詞」 to which というのを前から「その程度によって」とするまではいいのですが (実際には to ですので「その程度まで」です), あくまでも先行詞 the degree を説明するためにあるのであって, 「その程度によって子供たちが人間関係の葛藤を解決するために攻撃的な行動を用いる」 と SV という文(節)として訳すだけではいけません。 基本的に between A and B の B が the degree という点に気づくことです。 このような B の部分に to which ... が続いていると,前からというのは苦しいかもしれません。 それに,この場合は「~する程度」と後ろから訳しても日本語としては十分意味は伝わります。 the degree to which children use aggressive behavior to solve interpersonal conflicts の部分としては, 「程度,じゃあどんな程度か説明しましょうか,その程度まで,子どもたちは個人間の争いを解決するために,攻撃的行動をとる」 テレビで見た暴力シーンの総量と,そのような程度の間の関係 これでうまくつながりました。 テレビで放送される暴力にさらされる量と,子どもたちが個人間の争いを解決するために,攻撃的行動をとる程度との間の関係を子供たちは決定する。
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- wind-sky-wind
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何点か補足を。 children determine という SV は「~定める」という感じなんでしょうか。 子供たちの行動に反映されているという意味合いなのか、文脈によります。 まあ、大きな問題ではなく、ここでは the relationship between A and B の部分だけ理解できればいいと思います。 the degree 以下は 「子どもたちが個人間の争いを解決するために,攻撃的行動をとる程度」 と訳しましたが、 「どの程度まで子供たちが攻撃的行動をとるのか」という訳し方でもかまいません。 ただ、あくまでも「どの程度まで~か」という名詞節的なものです。 読み方ですが、英語として前から読んでいって正しく構造をつかむということしかないです。
お礼
>the relationship between A and Bの部分だけ理解できればいい わかりました。 >「どの程度まで子供たちが攻撃的行動をとるのか」という訳し方でもかまいませ >ん。「どの程度まで~か」という名詞節的なものです。 >「どの」程度、というのは文脈にあわせて訳し方を少し変えているのでしょうか。 ちょっと応用が効くかわかりません。今回の場合は後ろから訳したほうが理解しやすいかもしれません。
文脈がないのではっきりとは言えませんが、 内容的にみて、SVOからOSVの倒置を考慮に入れるとよいのかもしれません。 子供たちに影響を与えるのは、~の関係である。 ~の関係こそが子供たちを左右する。
お礼
解釈の1つとしていただいておきます。ありがとうございます。
お礼
いつもお世話になります。 >relationship between と見た瞬間,the relationship between A and B >で「A と B の間の(にある)関係」と見抜かないといけません。 あれっ??なぜ気づかなかったのだろう… 定着していないという事は、読みが甘いということですね。 >このような B の部分に to which ... が続いていると,前からというのは苦し >いかもしれません。 前置詞whichを前から読めない例外って事でしょうか?