- ベストアンサー
雇用契約書のこの解雇事由に問題はありますか
雇用契約書に “所定の勤務日数に一日でも足りない場合は、解雇事由になりえる。” との内容がある場合、これは法的にあるいはその他の問題はありますか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
所定の勤務日数が何日かにもよります。 極端な話、月の所定勤務日数が25日だった場合、休日以外はどのような理由にせよ欠勤出来なくなってしまいます。 これは社会通念上認められない契約書となる可能性が高いです。 所定勤務日数が月の半分程度ならば大丈夫でしょう。それは勤務状態が著しく不良だと認められるからです。(正当な理由がある場合を除く) しかし、会社側は労働者に対し、勤務状態を改善させるように努めなければ不当解雇になる恐れがあります。 勤務態度を改善させるため指導を適切に行ったが、労働者の勤務態度が一向に改善されず、所定勤務日数に足りない場合は解雇事由になりえます。
お礼
早速のわかりやすい説明ありがとうございます。よく理解できました。